今日は朝から雪がちらついています。
カーポートが積雪対応じゃないので、支えのポールを立てました。
これを立てると車を駐車しにくくなるんですよね。
そのへん、もう少しよく考えてカーポートを購入するべきでした。
さて、今日はカーポートのお話ではなくて冬の寒さ対策の話。
我が家で10年以上愛用しているタイルカーペットのお話です。
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家を建ててもうすぐ１２年。住み始めた時は家が寒すぎてびっくりした！！
家を建ててから早いもので今年で１２年が経ちました。
新築当時の積水ハウスに住み始めた感想は
「とにかく寒い！」
ってことでした。
当時使っていた暖房はFF 式のガスファンヒーター。
新築のお家に新しい暖房器具。
当時は何もかもが新しく、無知のまま初めての冬を迎えたのでした。
1月に住み始めたのですが、日に日に寒くなっていき、ファンヒーターにエアコンどちらも使いましたが全然暖かくならないんです。
ふと湿度計を見てみると・・・
湿度25％
とかなってるわけですよ。
これではどんなにファンヒーターの設定温度を上げても体感温度は上がりません。
湿度がある程度ないと、暖かさは感じられないのです。
という事で加湿器を購入してみました。
しかし数時間ですぐに水はなくなるし、フィルターの掃除やメンテナンスが面倒で一年で使わなくなりました。
ちなみに高気密高断熱の住宅はとても乾燥するんです。
もともと家が乾燥するのに乾燥する暖房器具を使ってはより乾燥が酷くなる・・・
当たり前ですよね・・・
という事で、当時子供が小さかったのですが我慢できず、石油ストーブを買いました。
我が家が使っているストーブはこちらです。
我が家はリビングとキッチンで17畳の大きさになりますが、11月、12月はこれ一つで足りています。
子供が小さかった頃は早朝だけつけていましたがそれでも格段に部屋が温まるのがわかりました。
今は子供が大きくなったので一日中つけています。
ちなみに、真冬は石油ストーブをつけて、洗濯物を干してやっと湿度５０％くらいです。
洗濯物が乾くとすぐに４0％くらいになってくるので夕方に２回目の洗濯物を干すようにしています。
湿度の問題はこれで解決しました。
部屋もまぁまぁ暖まってきました。
でも・・・やっぱりどこかがスースーする・・・どこだろう・・・
と考えた所・・・思いあたる場所が一つありました。
それは
床です！！！床が冷たい！
床には断熱材も何も入ってない！！！
って事に気が付きました。
絨毯一枚では、とてもじゃないですが部屋が寒いのです。
絨毯を敷いていないところの床から暖かい空気が漏れてしまっているような気がしました。
そこで、我が家の音楽室で使っているタイルカーペットを敷いてみる事にしました。
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フローリングの寒さ対策！お勧めタイルカーペット！！
我が家が愛用しているタイルカーペットはこちらです。
この東リのカーペット、少しお高いですが品質が非常にしっかりしています。
寒さ対策用という風な説明はありませんが、マットの裏がゴムなのである程度冷気をシャットダウンしてくれているように思います。
カーペットにある程度重みがありますのでズレにくいです。
カラーも落ち着いた色合いが多く、我が家のようにカーペットの下に敷くにはインテリアを壊さず丁度よいと思いました。
（購入前にサンプルを取り寄せる事をお勧めします。）
我が家ではこのカーペットの上にホットカーペットを敷いています。
さらにコタツを置いているのですが、コタツの中はホットカーペットのスイッチをoffにしてもしばらくずっと暖かいです。（コタツの電源は入れてません）
ちなみに我が家のこのタイルカーペットを見てご近所さんが「これいいね」といって似たような商品を購入した方がいたのです。
が、その商品は残念ながら品質が悪く、毛羽立ちが酷かったりタイルがずれたりするといった不満をもらしていました。
我が家が使っているこちらのカーペットは少し高いかもしれないけれど、長い目でみたらお勧めだと思います。
１００枚単位で買って、音楽室、リビング、寝室、子供部屋全てに使っています。
寝室は色違いに並べています。（数年後に購入した時、違う色を注文してしまった為）
このカーペットをフローリングの上に敷き詰めてからようやく床からの冷気をシャットアウトすることができたように思います。
１２年愛用していますが我が家ではとても重宝しているタイルカーペットです。
おわりに
新築購入してから数年間、色々な暖房器具や加湿器、除湿機を試してやっと数年前にこの形で落ち着きました。
石油ストーブとタイルカーペット
この2つのアイテムは冬に絶対に欠かせません。
今年の冬もこれで乗り切っていきたいと思います！！
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また、遊びに来て下さいね！
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