こんにちは。しゅふまるこです。
昨日のEテレ、「噂の保護者会」では「ママ友との付き合い方」がテーマとして取り上げられました。
私もママになって10年以上経ちますが、「何でも打ち明けられる友達がいるか?」と言われれば、「いない」と答えます。
でも、ご近所のママ友とはそこそこ良い距離感で付き合えています。
ある程度の相談事は出来る関係です。
私にとってママ友とはいったい何なのかなと考えてみました。
ママ友はネットワークが繋がっている。だから「距離感」が大切
私がママ友とどんなに親しくなったとしてもある程度の距離を保つのには理由があります。
それは、ママ友は色々な所でネットワークが繋がっているから。
ママは、子供を通じで色々な所である程度のネットワークを作らなければいけません。
幼稚園、学校、習い事、などそれは子供の数が多ければ多いほどです。
そして、結果的にそれが色々な所で繋がるんですよね。
よくわからないのですが、私、「繋がる」のあんまり好きじゃないのです。
っというよりも「いちいち繋げる人」が好きではないのかもしれません。
「〇年〇組っていえば〇〇ちゃんも一緒だよね?私、ママと仲いいんだぁ~」
とかいちいち言ってくる人とかいますが
それ、いらない情報です。
この手の話をする人は結構います。
で、噂好き。
まぁ、そんな感じの人ともお付き合いしなければならないのです。
私が「素敵だな」と思うママさんは、大体一人で行動しているような方が多いです。
そういった方は基本、私と同じようなタイプで「ママ友とは距離をとっている方」なのです。
だからもちろん、私との距離も縮まらないわけでして・・・
結果、ママというカテゴリーの中で出会ってしまったので友達にはならないのです。
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必然的に会う回数が増えればある程度距離の近い友達にはなれる。
という事で、ママ友というカテゴリーで出会っただけでは私は深い関係は築けないようです。
数回会っただけで友達は作れません。
かと言って、友達になる目的でお茶会をするのも億劫です。
近所のママ友や学校の役員のママ友などは、一週間に何度も会うという必然的な環境の中で深められていったものです。
これは、職場で友達になった場合と環境が似ているようにも思えます。
多くのママ友の中から選んでお友達になったのではなくて、
必然的に共に過ごす時間が友達という関係を作ってくれたのです。
幸いにして、ご近所の方も役員の方も皆お付き合いしやすい方達だったから友達になれたのかもしれませんね。
それでも本当の自分は見せられない。では本当の自分を見せられる友達とは・・・
ある程度の距離感を持ったママ友はいますが、やはりママになる前からの友達のように、自分をさらけ出せることが出来るようなママ友はいません。
何故できないのか。
それは、ママ友とは趣味の話などしないからです。
私にとっては
「自分をさらけ出せる」=「好きな事の話が出来る」
という事なのです。
もともと趣味人間なのでこれは仕方ないのかもしれません。
そして、昔からの友人に実は「熱いヤツだ」と思われています。
ですからなおさら、クールな顔でがんばらなきゃならないママ友付き合いは苦手なのでしょうね。
ちょっと話は変わりますが、最近通っているジムのトレーナーさんが熱い方でとっても素敵だと思っています。
自分の身体づくりにとても熱心です。偶然にも子供は同じ年でした。
「友達になりたいな」と久しぶりに思いました。
まとめ
こうやって書き出してみると、私の場合はやはり自分の好きな事を通じて友達になる方とは深く友達になれるような気がします。
でも、線引きをするとつまらないし視野が狭くなってしまうので、ご縁を大切にして自然体で心の友が出来たらよいなと思っています。
ある程度距離があるとはいえ、子育てを通して友達になったママ友は私の大切な友達です。
しかし、それでは満たされない部分がどうしてもあるので、自分が好きな事を大切にしつつ、新たな友達ができたらいいなと思っています。