こんにちは。しゅふまるこです。
最近、親子で一緒に長年やってきた事をやめました。
少し寂しくもありますが心はとてもスッキリとしています。
「何かをやめる」という事はとても勇気がいるものですが、やめないと新しい事も出来ません。
ですから時には思い切った決断をしなければなりません。
今日は最近やめた事とやめた事によってどんな変化があったのかについて書いてみたいと思います。
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朝、友達と一緒に登校するのをやめた。(長男)
我が家には現在中学1年生の息子がいます。
息子は先月まで、お友達と一緒に中学校に登校していました。
そのお友達というのは、小学校1年生の時から仲良くしている気心の知れたお友達2人です。
親同士もたまに一緒に飲み会をしたり、ランチをしたりする仲です。
6年生になった頃から長男は学校に早く行きたい日が増えてきて、「先に行くね」とラインすることが増えてきました。
そんな日があまりにも長く続いたので「1人で学校に行ったら?」とアドバイスした事もありました。
しかし、その時の長男の答えは
「中学生になったら1人で行く」
でした。
そして中学生になり、最初の不安な1カ月がようやく過ぎました。
学校に慣れてきた4月の終わり頃、
「1人で学校に行くことにする。」
と長男から言ってきました。
私としては少々びっくりしましたが、「良いタイミングだな」と思いました。
一緒に登校している他の2人は同じ部活で、長男だけが違う部活です。
遊んでいる内容も2人は一緒なのですが、長男はその遊びをしていないので話す事がないようです。
GWあけから部活動も本格的に始まりますし、私もこのタイミングかなと思いました。
長男は6年間一緒に友達と学校に行っていたので少し寂しいようですが、自分のタイミングで登校できるようになったので良かったみたいです。
天気が悪い日は私が学校に送っていけるし、実は何かと1人の方がこちらとしてもありがたいのです。
友達と一緒に登校するのをやめた事で、長男は自分のペースで登校することができるようになりました。
また、親は「連絡する手間」が減りました。
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長年やっていた塾の採点をやめた。
私が塾の採点を頼まれたのは4年前。
次男が幼稚園に入園してすぐの頃でした。
私にとっては出産後初めての仕事でした。
この仕事は家で自分のペースで出来るのでとても働きやすい仕事でした。
しかし、少量なので1万円前後の金額にしかならず、足りないので他の仕事を始めるとこの採点の仕事と掛け持ちになるので最近はかなり負担になっていました。
データ打ち込みの仕事をしていた時も、カフェ勤めの時も、事務仕事の時も、小売りの仕事の時も常にこの採点の仕事がとにかく負担でした。
家で他に、ブログ作業もやりたいのですから当たり前です。
今現在は働いていないのですが、在宅でもパート勤めでも、気になった案件があったらすぐに応募できるような状態でいたいと思いました。
ですので、今動けるうちに先生に「辞めさせてください」と言いました。
忙しくなってしまうと、「辞める」と言い出す事が面倒になり、またダラダラと続けてしまうのが嫌でした。
塾の採点の仕事をやめることで、「やることリスト」が少しだけ減りました。
塾の先生から突然依頼されるポスティング作業もPTAの仕事と重なるとかなりの負担でしたので良かったです。
次にお仕事をする時はダブルワークをしなくてすみます。
やめる時は勇気と決断が必要。何かをやめてみる事で得られること。
何かをやめる時は勇気と決断が必要です。
やめるという事は始める時よりかなりの労力が必要です。
とても大変ですが、何かをやめると新しい何かを得る事が出来ます。
それは、やめてみなければわかりません。
やめた後、自分の中に入ってきた感情を注意深く見る必要があります。
それが自分の求めているものかもしれません。
例えば長男の登校についての件で言えば彼は友達と一緒に登校するのをやめた事でマイペースで朝の支度をすることができるようになりました。
また、連絡する手間もなくなりました。
余計な事で悩む時間がなくなった=他の事をする時間が増えた
という事です。
私の塾の採点をやめた件では、おこづかい程度の金額のお仕事のために生活を振り回されることがなくなりました。
ストレスが減った=悩む時間が減った=他の事をする時間が増えた
こうやって書き出してみると、私も長男も時間を大切にしたいと思っている事は同じみたいですね・・・
何かをやめてみる事で新しい何かを手に入れる事が出来ます。
「やめる」という事は決して後ろ向きな事ではないと思います。
むしろ、これから新しい何かを得るためにやめるのですから。
今日は最近やめた事とそれによって良くなった事について書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、遊びに来てくださいね(*^▽^*)