昨日のブログの続きになります。
大学病院にお願いして娘のコルセットを作ってもらうことになりました。
微調整なども含め、3日でできました。
調整のために何度も大学病院に行くのは大変なので、最後はコルセットを作っている業者さんに直接取りに行き、先週支払いをすませてきました。
コルセットの金額は83,000円です。
オーダーメイドですから、高いですよね💦
でもこのお金は申請すれば全額保険から戻ってくるそうです。
良かったです。
側弯症治療のため、3月から多額の出費が続いているので😓
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大学病院の先生からは、コルセットは学校にはしていかなくてよいと言われました。
最初は夜寝る時だけ着けて、家にいる時の間で少しずつつける時間を増やしていけばよいと・・・
でも東京の治療院の先生は学校にいる時も体育の授業以外はずっとしている方が効果があると言いました。
私もなるべくならした方が良いと思います。
大学病院のほうは、そもそもコルセットで側弯症が良くなるとは考えていません。
娘はある程度の成長期を過ぎたので、コルセットはしてもしなくてもよい。
だからつけるのは自由だけど気休めくらいにしか考えていないのだと思います。
一方で治療院のほうは、背骨が少しでも真っすぐになることを目的としています。
初めてのコルセット装着時、娘は辛そうでした。
でも数時間で慣れてきたようです。
コルセットを装着して眠れるものかと心配でしたが、今では寝返りもできるようになりました。
良かったです!
今のところは学校に行く時以外はずっと家でコルセットを装着しています。
学校でも徐々に装着時間を増やしていきたいと思ってますが、体育祭までは学校にはしていかなくてもいいかなと思っています。
夏休みに家で毎日つけられるようになったら夏休み明けから学校にもつけていけたらいいなと思っています。
人目が気になるお年頃ですからね😅
無理はさせたくありません。
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という事で今日は側弯症コルセットの事を書いてみました。
実は私、娘にコルセットは絶対つけさせたくない!
って思っていたのです。
でもコルセットは私が思っているほど大袈裟なものではありませんでした。
背筋をピンと伸ばしてゆったりとした服を着ていればほとんどわかりません。
とはいえ本人は気になると思います。
でもそこは何とか乗り切ってほしいです。
つけるとしても高校3年間ですから。
この3年間の間に背骨の曲がり角度が小さくなって、手術回避となればその後は体操と木型治療だけで治療を続けられます。
親子でがんばっていきたいと思います。