私はもともと浪費家です。
独身時代は貯金が全然できませんでした。
そんな私がお金に対して考え方が変わったきっかけは・・・
旦那と付き合ってから。
旦那は貯金が出来る人。
その生活ぶりを目の当たりにして気付いた事が沢山ありました。
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旦那は節約家。でも決してケチではない。
そもそも浪費家の私がどうして節約家の旦那に惹かれたのか。
それは私自身、基本的には浪費が好きなわけではないからだと思います。
必要な所にお金を使い、無駄な物にはお金を使わない。
そんな独身時代の旦那の生活をみて、「凄いな」とよく思ったものです。
旦那は会社の独身寮にいたのですが、物は最低限の物しかありませんでした。
でも、私と付き合っている時は全部食事代を支払ってくれていました。
その暮らしぶりから、「とってもしっかりしているな、凄いな」と感じたものです。
でもね、付き合っている時は良かったですけどね、結婚当初は大変でしたよ。
独身の時はあんなに外食に連れて行ってくれたのに、結婚してから外食はほとんどしなくなりました。
子どもを連れて買い物に出かけ、5時過ぎになってしまったので「どこかで食べて帰ろう」と言ってもほとんどダメ。
でも「作れ」と言っている訳ではありません。
だいたいそういう時は
「スーパーでおかずだけ買っていけば?」
という提案をされます。
でも、外食すれば大人二人で最低でも1500円くらいはしますよね。
スーパーの総菜だったら夕方半額で500円で済ませられる事だってあります。
当時は二人分だから大差はないですが、今は五人分の外食費になります。
スーパーの総菜と外食では2000円以上は違うんじゃないかな?
最初はね、「たまに外食してもいいじゃん!」
なんて思っていたものです。
でも、何年かするとあまり「外食したい」とは思わなくなりました。
すっかり飼いならされてしまったようです。
なんていうか、我慢が出来るようになったんですね。
早いうちに我慢できるようになって良かったです。
それに、大して美味しくない外食にお金をかけるのがバカバカしくなったというのもあります。自分で用意した食事の方が量も調節できるしゆっくりのんびり食べられます。
子供の楽器や子供のためになる事・物にはケチケチしない。
外食に関してはこんな感じですが、子供の楽器を買う時は「高くても買え」と言ってくれました。
理由はやはり、いい音色を出す楽器のほうがモチベーションが上がる。
という事らしいです。
最も40年近くギターをやっている旦那ですから楽器の事はよくわかるのだと思います。
お金を使う所にはお金を使うのです。
それがわかっているから必要ない所にはお金を使わないでもストレスがたまらないのだと思います。
本当にお金を使う所かどうか、見極められるって大切ですよね。
一生懸命働いて手にしたお金ですもの。
やはり大切に使いたいですね。
まとめ
貯金ができる人は
必要な所にはちゃんとお金を使い、無駄な物にはお金を使わない。
それが難しいんだけどねぇ~💦
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、遊びに来て下さい。