しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

ピアノの発表会近し!上達するには同じ曲を何度も弾きこむことが大切!

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こんにちは。しゅふまるこです。

我が家の子供達は3人共ピアノを習っています。

長男は小1、長女は年中、次男は年長から始めました。

もうすぐピアノの発表会という事で、あと1ヶ月でどれくらい曲を弾きこむ事ができるかが重要だと思っています。

 

 

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同じ曲を何度も弾きこむ事で曲を自分の物に出来る!

 

発表会の曲が決まったのは7月中旬だったかな。

それからすでに2ヶ月も経っているので3人とも発表会の曲をそれなりに弾くことはできるのです。

でも、子供のピアノの腕が上がるのはこれからだと思っています。

 

それは、これから同じ曲を何度も「弾きこむ」からです。

ピアノでコンクールを目指しているお子さんなんかは、

「そんなの当たり前」と思っていますよね。

 

でも、我が家のようにそこまで目標が高くない家庭ではなかなか「弾きこむ」ということまではしないご家庭もあるかもしれません。

我が家も発表会以外の曲は、ある程度のレベルに達したら次の曲にどんどん進んで行きます。

同じ曲を自分の物にする前に次の曲に行ってしまいます。

 

でも、発表会の時の曲だけは同じ曲を3ヶ月も前から取り組めます。

弾きこんで自分の物にできるチャンスです。

 

この「弾きこみ」の期間は上達する上でとっても重要だと思っています。

 

だから、発表会前は2ヶ月でほぼ曲は仕上げさせて、残りの1ヶ月は「表現力」と「弾きこみ」のレッスンです。

今現在我が子達は同じ曲をガンガン弾きこんでいて、この間久しぶりに聞いたら本当に上手になっていて驚きました。

 

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親が弾きこみ期間を計算しているかどうかが重要

 

同じピアノ教室で、我が家の子供達と同じ年のお子さんが何人かいます。

その子達を見ていてもったいないなと感じるのは、発表会の曲が決まってから1ケ月以上はあまり一生懸命練習に取り組まない事です。(親が本気にならない事)

 

これは恐らく、「発表会までまだ3か月もあるじゃないか」という事でそうなってしまうのだと思います。

そして、発表会の1ヶ月半前くらいになってようやく本腰を入れて取り組むのです。

これ、超もったいないですよ。

それじゃぁ、いつものレッスン曲とあまり変わらないじゃないですか?

仕上げて終わり!

みたいな・・・

そこから上達できるというのに・・・

 

この流れが見えているかいないかで子供の意識も全然変わってくると思います。

発表会は子供が大きく上達できるチャンスです。

早めに発表会の曲を仕上げて弾きこみ期間を作ってあげるべきだと思います。

 

自分の体験があるから子供に熱く指導できる!

 

少し自分の話になります。

私は若い頃、旦那とバンドを組んでいました。

だから私も旦那も少しはわかるのです。

本番で100%の演奏をする事がどんなに難しいか。

本番を楽しんで演奏できるにはどれだけ同じ曲を弾きこまなければいけないか。

 

と言うことを。

 

それはきっと何事にも共通している事ですよね。

しかしわかるからこそ、子供のレッスンにもついつい熱くなってしまいます。

特にうちの子のピアノ教室は発表会が少ないです。

1年半に1度しかないので、その発表会くらいは曲を自分の物にできる体験をしてほしいと思っています。

子供達よ、発表会で楽しんで演奏できるようにがんばれ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、遊びに来て下さいね!