こんにちは。しゅふまるこです。
最近、久しぶりに子供に寝る前の読み聞かせをしています。
次男が「読んでほしい」と持ってくる本は我が家で定番の子ども図鑑。
長男がまだ2歳くらいの時に買った図鑑のシリーズなのですが、この図鑑は読むたびに「幼児にとっても良い図鑑」だなって思います。
我が子達3人が幼児期~小学校低学年の時に愛読していた図鑑について書いてみたいと思います。
しぜんキンダーブックとの出会い
長男が2歳の時、ある古本屋で「しぜんキンダーブック」を見つけました。
値段は古本の値段で「200円」
題名は「バナナ」
パラパラとめくってみると、絵や写真が沢山あり、字も大きい。
「図鑑」というと、例え子供用でも分厚くて字が小さい印象があったので「こんなに読みやすい図鑑もあるんだなぁ」とびっくりしました。
特に長男がバナナに興味があったわけではないのですが、「バナナ」というテーマはとても子供に親しみがあって「読みたくなるんじゃないかな」とも思いました。
そして、「とりあえず買ってみよう」という事になりました。
家の本棚に他の本と一緒に並べておきました。
すると、読み聞かせのたびにその本を持ってくるではありませんか!
読み聞かせをしてみると、バナナができるまでや、南国の果物の事、バナナの食べごろまで結構詳しく書いてあるのです。
でも、ほとんど絵なので子供は飽きる事なく聞いていてくれました。
数回読んでやると、それからは1人でもその本を読めるようになりました。
それを見て、沢山の事が書いてある分厚い図鑑よりも1つの事について詳しく書かれている薄い図鑑の方が幼児や低学年には読みやすいのではないかなと思いました。
何故なら、長男が年長になってから分厚い図鑑も買ってみましたが「しぜんキンダーブック」ばかり読んでいたからです。
薄くて読み切れるので手に取りやすかったのだと思います。
定期購読できますが我が家は中古で揃えました。
長男は「バナナ」を読んですっかり図鑑好きになったようなので、「しぜんキンダーブック」を何冊かまとめて買う事にしました。
調べてみると、定期購読ができる事がわかりました。
我が家は定期購読はせず、ヤフオクで何冊かまとめて売っている商品を買う事にしました。ですので同じ年で揃っていません💦
しかし、読んでみるとやはりどのテーマも子供にとって身近なもので、内容もとても分かりやすく書いてありました。
考えてみれば、長男の理科への好奇心はこの本から芽生えたように思います。
子供にとって、身近なテーマを扱っているのがとても良いのではないかと思います。
図鑑の入門には「しぜんキンダーブック」がお勧め
図鑑の入門編として「しぜんキンダーブック」はとてもお勧めな本だと思います。
この図鑑で図鑑に慣れてから分厚い子供図鑑を買うのが良いと思います。
分厚い図鑑の情報量はとても多いので、幼児期に最初からこの図鑑を読むのはちょっと大変かなという気がします。↓(もちろん、興味がある子は読めますが)
しぜんキンダーブックだとこんな感じ。
恐竜に興味がないお子さんでも読めそうでしょ?
もちろん、詳しく書いてあるページもありますよ。
この、しんぶんコーナーはお勧めです。
私も読んでいて知らなかった事が沢山書いてあるのでわくわくしながら読んでいます。
今、久しぶりに次男が興味深く聞いている姿を見て、改めて素晴らしい本だなぁと思ったので書いてみました。
機会がありましたら是非お子さんに読んでみてくださいね!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また、遊びに来てくださいね!
よろしければこちらの記事も読んでみてくださいね😊