しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

【パート】【辛い】最終的に 無理な事をお願いされる。

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こんにちは。しゅふまるこです。

最近、パートで働いていた頃に書いていた記事がよく読まれるようになってきました。

あの頃は本当に辛くて、今思い出しても泣けてきます。

辛い気持ちを全力でブログに綴っていました。

しかしその記事が今、誰かの役にたっているかもしれないと思うと、「辛い経験をして良かったな」とさえ思います。

 

私は3番目の子どもが幼稚園に入園してから4年間、色々なパートのお仕事を経験しました。

最後はPTAのお仕事とパート仕事とブログの両立が出来なくてお仕事を辞めました。

あれから1年と3ヶ月が経過しました。

あと3ヶ月で2年任期のPTAの任務が終わります。

 

PTA本部の仕事があまりに忙しかったので、それがなくなった時の生活が想像できません。

そしてまた、働こうと思えばパートで働く事だってできるのです。

しかし、まだ動き出せそうにない気がしています。

 

そう思った時、自分がパートを辞めた理由を思い出してみました。

どうやら辛い経験がトラウマになっているようです。

今日は「辞めよう」と決意した出来事に焦点をあてて記事を書いてみたいと思います。

 

データ入力の仕事

 

最初の仕事はデータ入力でした。

職場は家の近所で、出勤は自由。

入力がある時、自分の出勤できる時間に出社すれば良いというスタンスでした。

時給は安かったです。

完全出来高制で、タイピングミスがあった場合は全て給料から引かれてしまいます。

日によって変わりますが6時間くらい連続で入力して3,000円しか稼げない日もありました。

 

この仕事を辞めた理由は「上司が無理なお願いをしてくるから」でした。

ある時から小さな子どもがいるのに、在宅で膨大な量の入力をお願いしてくるようになりました。

半分しか入力出来なくて、

「ここまでしか出来ませんでした」

と言った所、

「いいから明日までに全て入力してきて」

と言われ、

「それはできません。」

と言ってその後は頼まれても出社しなくなりました。

この会社は私のようにぶちキレて、フェードアウトしていく人が多い会社でした。

 

カフェの仕事

 

カフェでの仕事はフロアの仕事と会計だけなら楽しかったです。

しかし、半年経った時「キッチンに入ってくれ」と言われました。

「キッチンはできない」

と言いましたが、

「皆入ってるから」

と言われ、キッチンの仕事をすることに。。。

私は緊張とプレッシャーにとても弱いのでたった1人でキッチンの仕事が出来るわけはなく、「キッチンに入れ」と言われるならこの仕事は出来ないなと思いました。

容量の悪い私がたった1人で激混みの百貨店ランチの時間をさばけるとは思えませんでした。

 

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小さな会社の事務の仕事

 

このお仕事は子どもがお世話になっている塾の先生からお願いされて引き受けたお仕事です。

社長は塾の先生の旦那様でした。

奥様が素晴らしい方なので、旦那様も素晴らしい方に違いないと思いこんだのが失敗でした。

この仕事もまた、最後は無理難題の仕事を依頼される事になりました。

さらには「いつかは幹部に」などと言われ、その言葉と自分の思い描いていた将来の自分の姿があまりにも掛け離れていたので「違うな」と思うようになりました。

また、最初は「来れる日だけで良いので入社してくれ」と言っていたのに、結局最後は「毎日来てくれないと困る」と言われました。

さらには営業の仕事も頼まれるようになりました。

 

このお仕事が一番辛かったですが、そんな経験をしたお陰で「ブログに専念しよう」という気持ちが固まりました。

 

パートが辛いと感じた時に共通している事

 

3つのパートを辞めようと思った理由は全て同じです。

共通している事は

「無理な事をお願いしてくる事」

です。

 

「そんなの仕事をしていれば当たり前よ」

と言う人もいるかもしれません。

 

しかし、ちゃんとした企業はその人に合ったスピードで教えてくれます。

無理と思っている段階では一人でやらせません。

そういう会社が1つだけありました。

実は、カフェの仕事のあと、大手小売り店のパートのお仕事を1年弱やりました。

皆さんもよく行くあのお店、お値段以上の〇〇〇です。

 

 そこはパートでも研修制度がちゃんとしており、素晴らしい待遇でした。

段階を踏んで教えてくれるので、出来ないのに無理矢理やらせる事は全くありませんでした。

そこを辞めなかったら、今も働いていると思います。

 

では何故、辞めたのか。

それは先ほど書いたように、子どもがお世話になっている熟の先生から「主人の仕事を手伝ってくれ」とお願いされたからです。

もともと独身時代は一般事務の仕事をしていたのでその機会に事務職に戻れると思って転職したのが間違いでした。

 

「働いたら無理な事をお願いされる」という恐怖

 

私がトラウマになっている事。

それは「会社によっては無理な事をお願いされる」という事です。

 本来、自分の性格に合っていないお仕事で特にプレッシャーがかかる仕事などは出来ないんですよ(-_-;)

 ちなみに結婚前に働いていた職場は自分の性格と仕事がそれなりに合っていたので「無理」と思う事は全くありませんでした。

 

今現在、パートを選ぶ時は仕事内容を優先していません。

優先しているのは出勤体制です。

シフト勤務希望の仕事を選んでいます。

それがいけないのでしょうか?

シフト勤務の仕事って結局は柔軟に何でも対応しなくてはならないことが多く、自分が苦手なジャンルの仕事もしなければならないのかもしれません。

 

こうなってくるともう、週5体制で働けるようになるまで働かないか、フリーランスとしてがんばっていくかしかなさそうです。

 

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おわりに

 

もうすぐPTA本部の仕事が終わるので、その先の事を考えています。

「働きたい」という気持ちはありますが、「外で働けばまたあんな経験をしなければならないかも・・・」と思うと正直怖いです。

今度こそは気持ちがしっかりと固まらない限りは外では働かないつもりでいます。

 

最後までお読み最後までくださり、ありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね! 

 

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その後PTAの仕事が終わり、時間ができたら気持ちが変化してきました。

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2020年9月現在は週5の事務仕事をしています。

午後からの仕事なので家事と両立しやすいです。

色々な経験をしましたが、最終的には結婚前の仕事のように週5日の事務仕事が自分に一番合っていると思いました。

週5なので仕事のルーティンが決まっています。

基本、その仕事以外のことはやらなくて良いので無理を言われるような事は全くありません。

ようやくストレスなく、仕事ができるようになって良かったです。