しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

ほったらかしてたら駄目なんだな。


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こんにちは。しゅふまるこです。

明日、小学校3年生の次男は国語のテストがあります。

漢字50問テストです。

 

そのテストがあるという事は6月の最初に先生からちゃんと知らされていました。

私は「大切なテストなんだな」と思い、一応次男に声掛けをしていました。

でも、声を掛けただけで配られた練習プリントとか、ちゃんと目を通していませんでした。

 

プリントが3枚もあったんだ・・・

 

漢字テストの練習用に、プリントが配られていました。

そしてついさっき次男がプリントをやっている所をよく見てみたら・・・

全然漢字が書けないのです。

 

えー、なんで?

たった50問のプリントだし、少し前からちゃんと練習をしていたのになんで書けないんだろう?

 

と思い、よく見てみたら漢字50問のプリントが3枚もありました。

全部違う問題です。

どうやら全部で150文字の漢字の練習をしなければならなかったようで・・・

その中の50問をテスト問題として出題するという事だったようです。

 

私は出題する漢字50問を先生が事前に教えてくれていて、その50個だけを練習すれば良いのだと勘違いしていたのです。

 

小学校3年生ですから、そろそろそんなに甘くはないんですよね・・・

ちゃんと配られたプリントに目を通してあげなければならないと痛感しました。

 

プリント3枚のうち、2枚はほとんど書けるようですが1枚は半分くらいしか書けません。

これだけの漢字の量を「計画的に練習する」という事は3年生には難しいかと思います。

 

つい上の子と同じつもりになってしまう

 

現在中学校2年生の長男と小学校6年生の長女はもう自分で勉強を進めていく事ができます。

長男が自分で勉強できるようになってきたのは最近ですが、長女は小6で自分で計画を立てて勉強ができます。

恐らくそれは、お兄ちゃんの失敗から学んでいるからだと思います。

 

上の子がそんな感じなので、ついつい次男も「自分で勉強を進めることができるだろう」と思ってしまうんですよね。

まだ小学校3年生なのに。

 

特に男の子だし、気を付けてあげないといけないなぁ・・・

 

ほったらかしてたら、駄目なんだな。

 

ついつい3人目の次男は何でもほったらかし状態になってしまいます。

でも、これではいけませんね。

次男が可愛そうです。

漢字が書けない次男につい、

「ずっと前からテストがあるってわかってて、なんで練習してないの!」

と叱ってしまいましたが、

プリントが3枚もある事を知って

「ちゃんと見てあげてなくてごめんね。」

と言いました。

 

我が家の場合、「勉強面の自立」という点では

長男が手がかかる子で、長女が手がかからない子でしたので、ついついその流れで次男も一人で勉強を進められると思ってしまいます。

女の子だったらそうかもしれないけれど、男の子はちゃんと見てあげないと自分で進めていくのは難しい感じがします。

 

次男のピアノも勉強も、ちゃんと見てあげようと思いました。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね。