しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

ほんのちょっとのアドバイスで随分変わる


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こんにちは。しゅふまるこです。

今日は小3の次男の事を書きたいと思います。

毎日上の子供達の事でバタバタと忙しいので、ついつい次男の事が後回しになっています。

「このままではいけない」

と思いながらも次男の勉強に関しては特に放置状態でした。

学研のプリントは毎日ちゃんとしているので、安心してしまっていたんですよね・・・

そうしましたところ、

ノートの字はきたなくなるし、とにかく集中力が続かないという事に気が付きました。

 

「このままではいけない」と思い、夫婦で次男に声を掛けるようにしたら随分と良くなりました。

今日はそんな事を書いてみたいと思います。

 

 

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感想文に「凄い」という表現を使ったら駄目だと言ってみたら・・・

 

昨日の自主学習のテーマは感想文でした。

最近次男が読んだ本は「ベートーベン」です。

それについて数行の感想文を書きました。

その一文で

 

「耳が聞こえないのに曲を作るなんてすごいと思いました。」

という文章がありました。

 

それを読んだ旦那が

「すごい」という表現を使わないで、もう少し具体的に書いてみて。

 

と言ったところ、

次男はしばらくテーブルの下で苦しんでいました💦

その後私が

「耳が聞こえないのに曲を作るってどうやるんだろうね。ちょっと想像してみて」

と言った所

 

「耳が聞こえないのにどうやって曲を作るのでしょうか。僕だったらドという音ていもよくわからなくなると思います。ベートーベンは音を思い出しながら曲を作ったのだと思います。」

という表現に変わりました。

 

それを読んで、

「『すごい』という表現をやめてみて。」

と言っただけで随分と変わるものだなぁと感心しました。

 

やはり勉強は、最後だけでも親がちゃんと見てあげた方が良いと痛感しました。

 

最後に親が確認するだけでノートの字がきれいに・・・

 

最近次男のノートの字があまりにもきたないので、宿題が終わったらちゃんと親が確認するようにしました。

そうしましたところ、随分と字を綺麗に書くようになりました。

「チェックされる」

と思うと字を綺麗に書くのでしょうね・・・

 

次男は褒められないとやる気が出ないタイプなのかもしれません。

とにかく、勉強中はずっとそばにいられないとしても、最後のチェックだけはちゃんとしなければと思いました。

次男の勉強をちゃんと見てあげられるように親も時間を確保しなければいけませんね。

 

 

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おわりに

 

ほんのちょっとのアドバイスで感想文がグッと良くなった事を書いてみました。

親が何も言わなかったら「ベートーベンは凄い」で終わっていた感想文です。

こういった小さな積み重ねが大切なんだろうなぁと感じました。

次男も自分の文章がレベルアップした事に気が付いたようで、自分の感想文を読みながら目をキラキラとさせていました。

 

それを見て、ますます親もやる気が出てきたのでした。

 

これからはもう少し次男の勉強を見てあげるようにしたいと思います。

その時間を作れるようにちょっと早めに夕飯の支度をしないとなぁ・・・

っていうか、上の子供達も色々と声かけをしたり段取りをアドバイスしないといけない事が多いので忙しくなります。。。

子供達に声掛けする事を紙に書いておかないと忘れてしまいそうです。

がんばろー💦

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね!

 

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