しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

【高校受験】すべり止めについてよく調べていなかった事を反省


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最近ブログの更新頻度が減っています。

毎日書きたいのに書けないって感じです。

長男の三者面談が近づいてきているので何となく落ち着かないからかも知れません。

前回も書いたのですが、11月の終わり頃からすべり止めについて親子で悩んでいました。

で、担任の先生のアドバイスを素直に聞き、確実に合格できそうなB学校にしようと決めていたのですがここに来てまた考えが変わりました。

今日はそのへんの事について書いてみたいと思います。

 

 

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すべり止めの私立は2校

 

私立のすべり止めは2つの高校を受験しようと考えています。

すべり止めの本命は前回のブログに書いたA高校かB高校のどちらかです。(受験日が同じなのでどちらかしか受けられない)

その他に第2希望としてもう1つ私立高校を受験するつもりでいます。

その第2希望のすべり止めであるC高校については、全然下調べをしていませんでした。

というのもC高校は2つ目のすべり止めとして知人のほとんどが受験するので「同じように長男もC高校を受験しよう」としか考えていなかったからです。

 

しかし、先週姉の友人やママ友からC高校ではなくまた別の「D高校の特進進学コースをすべり止めにした」という話を聞きました。

そしてよく聞いてみると、「公立が落ちた後、すべり止め第1希望であるB高校が受かっていても最終的にD高校の特進進学コースに行くことにした。」という事例もあるそうなのです。

それもそのはず、調べてみたらD高校の一般クラスはB高校よりも偏差値が低いのですが、特進進学コースに至ってはB高校より高く、私立難関高のA高校に近い偏差値だったのです。

 

そこでD高校の特進進学コースについてさらによく調べてみると、ある一定の内申点に達していないと受験できないという事がわかりました。

そしてこのタイミングで先日長男は担任の先生と個別で内申点と志望校についての話をしました。

そこで「D高校の特進進学コースを受験できる」という事がわかったのです❗️

 

D高校の特進進学コースの受験は内申点が足りていれば面接だけでよっぽどの事が無い限り合格できるそう。

なので長男は担任の先生から内申点を聞いた日は「D高校の特進、受験できるって~!」と大喜びで帰ってきました。

 

そしてやはりA高校を受験することに!

 

このD高校の特進進学コースを受験できるという事は長男にとってはかなり安心材料になったようです。

それならばという事で、やはりすべり止めの第1希望は本来自分が行きたいと考えているA高校にしようと決めたようです。

そりゃそうですよね、B高校に受かっても結局D高校の特進進学コースに行くのならばB高校を受ける意味はありませんから。

 

という事で、ようやく迷いなく、すべり止めの高校が決まりました。

後は三者面談で先生にどう言われるかが心配なところですが…

 

 

おわりに 

 

長男には大本命である県立高校に合格して欲しいと思っています。

でも万が一、私立のA高校もしくはD高校の特進進学クラスに行く事になったとしてもそれなりの授業を受けられる事ができると思います。(あとは本人の頑張り次第ですが)

っていうか、むしろ県立よりも色々な意味で手厚いことは間違いないでしょう。

実は私の中でB高校だけはちょっと中途半端なイメージがあったのでB高校を受験しないと決めてくれてホッとしています。

っていうか、ギリギリでD高校の特進進学クラスの事をちゃんと調べる事ができて良かったです。

塾に行ってないとやはり自分からどんどん動いていかないと情報が入らないのだと思いました。

特に特進クラスについては盲点でした。

先生からは何も言ってくれなかったし…

私もすべり止めという事で甘く考えていました。

 

今思う事は、「3年の前期の内申点を上げていて良かった。」という事です。

4月の段階で私立の事は何も考えていなかったとはいえ、前期の内申点が上がらなかったらD高校の特進進学コースは受験できなかったと思います。

本当に、本当に良かった・・・

 

長男は志望校が決まり、ある程度迷いがなくなった事でこれからはより一層受験勉強に集中出来るでしょう。

ここからが本当の勝負です。

がんばれ~!!

長男君!!