こんにちは、しゅふまるこです。
先日長男が無事に中学校を卒業しました。
色々ありましたが、振り返るとあっという間の3年間でした。
楽しい事も沢山あったけれど、この3年間は
「様々な価値観に悩んだ3年間」
だったのではないかと思います。
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様々な価値観の友と学んだ3年間
公立中学校は「社会の縮図」と言われるように、本当に様々な価値観を持った人の集まりです。
様々な価値観の人と共に生活し、何かを作り上げていかなければなりません。
時にそれが苦痛でならなかった時もあったかもしれません。
特に1,2年生の頃は友達のやる事に理解出来ない事が多く、長男は悩みを抱えていました。
自分に関係ない事でクラス全員が先生にお説教されたりする事などが凄く嫌だったみたいです。
本格的に受験勉強するようになる頃からは部活以外でも仲良く出来る子が増えてきたようです。
クラスでは価値観が合わない子が多くて戸惑うことが多かったようですが、部活では自分を隠すことなく出せていたように思います。
そこが唯一、長男にとって安心できる場所だったのでしょう。
また、学校とは別に習い事のほうで尊敬できる大人(先生方)や素敵な先輩に出会うことができました。
学校で嫌な事があっても習い事の方で自分を立て直すことができたのではないかと思っています。
高校選びもこの習い事の先輩達を基準として考えたようです。
「憧れの先輩が通っている学校に行きたい」
「尊敬している先生が卒業した学校に行きたい」
そんな事を考えて受験する高校を選択する事ができました。(まだ結果は出てませんが・・・)
中学校時代の「人との出会い」は宝物ですね。
大切な時期に、素敵な先生や先輩に会えたことは長男の一生の宝物になったことでしょう。
親として
ここからは私の目線で書いていこうと思います。
私が中学校時代に子どもに経験させたかった事は、
「成功体験をすること」
だったように思います。
成功体験を積み重ねていくと、自分にどんどん自信が付き、色々な事にチャレンジできるようになれますよね。
長男の場合は音楽を通して成功体験を重ねることができました。
自分の得意分野で力を発揮できると、どんどん自分に自信が付いて他の事にもチャレンジできるようになりました。
勉強に関しては小さな頃から「自発的にやれるように」と思って育ててきました。
私は親から「勉強しろ」と言われて育ちました。
それが凄く嫌でした。
成績も良くなかったので部活以外、学校生活はあまり楽しくありませんでした。
なので自分の子供にはそういう思いをさせたくありませんでした。
自分の経験から、
勉強がわからない=学校が楽しくない
と思ったのです。
なので長男が自分で「勉強する意味」を見つけて気付いて行動できた事は私の大きな喜びです。
長男が「勉強をがんばろう」と思った時、すぐに頑張る事が出来たのは基礎学力がついていたからだと思います。
それについては小さな頃から小学校5年生まで通っていた学研の先生に感謝しかありません。
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おわりに
長男が無事に中学校を卒業しました。
沢山の方々に支えられた3年間だったと思います。
本当にありがとうございました。
あぁ、卒業したんだな。
と、今はほっとしています…😊
長男がこれからどんな高校生になるのかとても楽しみです。
これからは今よりも自分と価値観が似ている友達にも沢山出会えることだと思います。
どんな出会いがあるのかワクワクしています。(私が)
あ、その前に・・・
公立高校の合格発表がありましたね・・・
発表の日はすごくドキドキするだろうなぁ。
仕事を休んで子どもと一緒に見に行こうと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
また遊びに来てくださいね!