父が亡くなってからもうじき1ヶ月が経とうとしています。
数日前に母から私と姉に
「3人で話したい事があるから実家に来て」
というLINEがきました。
そして昨日、3人で集まって話をしてきました。
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話の内容は
「父の遺産をどう分けるか。」
という話でした。
世に言う遺産分割の話です。
私も姉も実家の資産は全くわからないので黙って母の話を聞いてました。
そして話を聞き終わった後に、
「私の母は投資家だったのだなぁ」
と思いました。(笑)
何でも父の退職金を資産運用でかなり殖やしたらしいです。
私と会ってる時も母の携帯には必ず証券会社から電話がかかってきますから恐らく母は相当なお得意様なのだと思います。
資産運用も長くやってます。
私が小学校の頃からやってたと思います。
大ベテランですね。
で、話の内容をもっと細かく言うと、
「父の遺産がどのくらいあるのか会計士に頼んで見てもらうってもいいか?」
という確認でした。
沢山遺産があるわけではないが、一応見てもらうという事らしいです。
金額がハッキリ出てからその遺産をどう分けるか考えるという事らしいです。
父の遺産については、基本母に全て任せるつもりでいるので、私も姉も
「もちろんそれで良い」
と返事しました。
どのくらい資産があるのかわかりませんが、母に全て任せます。
「遺産相続」なんて自分にはもっと遠い先の話だと思ってました。
あるとしても母が亡くなった時だと思っていたのでビックリです。
どう分けるのかわかりませんが、なんだかドキドキする話でした。
そしてどのくらいの資産があるのか全く話してくれなかったのでモヤモヤする話でした。
それにしても相続という形で母の投資の恩恵をうけることができるなんて。。。
母の話を聞いて、自分が死んだとき、子供達にも資産を残してあげられる親になりたいと思いました。
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父は現役の頃は誇りを持って仕事をしてた人だと思います。
若い頃はよく家に同僚を連れてきて一緒に飲んでました。
思い返すと、あんなに楽しそうに仕事仲間とお酒が飲めるなんて、仕事は父にとって生きがいそのものだったんじゃないかと思いました。
今更ながら、そんな父に感謝しなければと思いました。。。
それにしても長年夫婦仲が悪かった私の両親ですが、
父は仕事人間で母は投資家ってもしかしたら最強コンビだったんじゃない?
なーんて思いました。(笑)