数時間でアッという間に真っ白になりました~💦
こんにちは、しゅふまるこです。
昨日のブログの続きです。
長女の
「社会だけ点数が上がらない問題」
について親としてこれから何ができるか考えました。
私だけでは良い方法が見つかりそうもないので、旦那に相談することにしました。
そして、昨晩旦那と私と長女の3人で一緒に社会の問題と答案用紙をよーく見直ししてみました。
そこでようやく何故点数が上がらなくなったのかがわかってきました。
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社会の問題を見てみると、これはどう考えても教科書から抜粋した問題なのでは?
という問題をいくつか発見しました。
どれもグラフや資料から読み取る問題です。
サービス問題だろうに、長女は×でした。
3人で教科書を確認してみると、
それみたことか!
と言わんばかりに教科書に同じ資料がのってました。
長女に
「教科書読んでないの?」
と聞くと、ワークとプリントをやっただけで教科書は読んでないと言うではありませんか!!
あらビックリ!
なんでそんな勉強方法になったんでしょうか?
不思議なのは2年生の前期まではちゃんと80点以上とれていたのに2年生後期からガクンと点数が下がった事。
勉強方法を変えたのか?
とにかく点数が下がった原因が知りたくて根気強く聞き取り調査したところ、やはり社会の勉強に時間をかけてない事がわかりました。
80点とってた時は教科書を何度も読んでワークやプリントをやって、また教科書を読んでという事をやっていたそうです。
それでしっかり点数とれてたのにどうして教科書を読まなくなったのか・・・
これは親が想像していた通り、苦手科目への拒否反応だったようです。
得意な教科ばかり勉強して、苦手教科に手をつけることができなくなってきた・・・
という事らしい。
だから自分の部屋に入ると勉強はしていますが、得意教科ばかりやってる訳です。
自分1人になると、苦手教科には手をつけられないんですよね~・・・
やっぱりか・・・
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とりあえず点数が下がった原因がわかって良かったです。
今後しばらくは社会理科だけ、リビングで勉強させる事にしました。
次の入試対策のテストまでは毎日決まった時間に社会を勉強させ、苦手意識を克服してもらいたい!
社会の点数がある程度軌道に乗るまで、見ていくことにします。
(見ていくっていってもリビングでテレビを消すくらいのことしかできませんが💦)
受験勉強に親が口出しする事については色々意見がありますが、ここで諦めて苦手意識をもったまま高校生になったとしてもその後も苦労しますよね。
苦手は苦手でもある程度のレベルまでは点数を上げられるようになったほうが良いと思います。
それこそ受験勉強の醍醐味です。
そうやって受験を通して成長して欲しいです。
「1人でやるから口出ししないで!」
って言われたら何も言うつもりはありません。
でも、本人は点数を上げたいけどどうしていいかわからない状態みたいなので、一緒にがんばっていこうと思います。
長男もある程度の点数がとれるようになるまでは親も一緒にがんばりました。
中3の5月頃までに、社会理科の苦手を克服できる事を目指していきたいと思います。