こんにちは。しゅふまるこです。
最近テレビで「視力低下」や「目の病気」について特集している番組が多い気がします。
私は今のところ、目の病気はありませんが、少し前にコンタクトレンズの使用をやめました。
子供の発表会など遠くをしっかり見たいときはコンタクトレンズにしますが、それ以外は眼鏡で過ごしています。
最近はいつまでも元気で働けるように、目の事も考えて日常生活を送りたいと思っています。
先週の「世界一受けたい授業」で角膜を傷つけている要因について詳しく説明していたのでメモをとりました。
よろしければお付き合いくださいませ。
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角膜を傷つけている要因
角膜を傷つけてしまうと、最悪のケースとしては失明してしまうこともあります。
傷つけている要因をきちんと知って、対策できるところはきちんと対策していきましょう。
ドライアイ
角膜を傷つけている要因で一番多いのは何と言ってもドライアイです。
ドライアイは日本人の2,000万人以上が悩んでいる現代病です。
ドライアイの症状とは涙の量が少ないこと。
涙が蒸発しやすいことです。
★ドライアイの原因で一番多いのはエアコンの使用
空気が乾燥するこれからの季節、エアコンを長時間使うとドライアイになりやすいそうです。
エアコンの風向きにも注意が必要です。
長時間風が目に当たるとドライアイが更に悪化してしまいます。
正常な角膜は水分があり埃や菌から守られています。
ドライアイの状態は乾燥状態で角膜に傷が付きやすいのです。
加湿器を使用したり部屋干しをしたりして湿度を保つようにしましょう。
★2番目に多い原因はスマホやパソコンの長時間の使用
スマホやパソコンの長時間の使用が原因でドライアイになる事もあります。
どうして長時間の使用でドライアイになってしまうのでしょうか。
正解は「瞬きが減るから」です。
通常時、人は3秒に1度瞬きをしますがスマホやパソコン使用中は12秒に1度になってしまいます。
40センチ以上画面からはなし、瞬きを意識してするようにしましょう。
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コンタクトレンズの間違った使い方
中高生のコンタクトレンズの使用は年々増加しています。
違和感なく長時間使用できるソフトレンズは特に注意が必要です。
間違ったコンタクトレンズの使用で角膜に悪影響を及ぼす場合があるからです。
専用の洗浄水ではなく水道水でコンタクトレンズを洗ったりシャワーの時、コンタクトレンズをした状態だったり・・・というのは間違った使用方法です。
(私、やってました・・・😅)
それから医者の診断無しで目のサイズに合わないコンタクトをすると角膜が傷ついてしまいます。
コンタクトレンズを購入する時は必ず医師に診断してもらいましょう。
また、今流行のカラーコンタクトレンズの危険性についても説明されてました。
カラーコンタクトレンズはレンズの色素が目に付着することで角膜に傷が付くのだそうです。
ネットや海外で安く購入できる粗悪品は色素沈着しやすいです。
コンタクトレンズを購入する時は必ず医師に相談してからにしましょう。
間違ったアイメイク
間違ったアイメイクにより、角膜が傷つく事もあるそうです。
特に注意が必要なのは「まつげエクステ」をしている人です。
まつげエクステをしている人はまつげを洗わない人が多く、まつげダニが繁殖してしまう恐れがあるそうです。
まつげダニが原因で角膜を傷つける事があります。
ぬるま湯と専用のメイク落としで優しくメイクを落とすようにしましょう。
それからまつげの内側にするアイメイクは、必要な油分が出ているマイボーム線を塞いでしまうので油分が出なくなりやすく、かなり危険だそうです。
メイクを落とした後に温熱アイマスクをしたりしてマイボーム線を開きやすくしたり、湿らせた綿棒で汚れを取ったりしてきちんとケアをする事が大切です。
おわりに
角膜はきちんとケアさえすれば、心配する事はないそうです。
小さな傷は数日で治ります。
しかし、深い傷になると治療も大変になるそうです。
そうならないために、日々、しっかりケアする事が大切ですね。
番組をみて、日常的に気を付けるポイントがよくわかりました。
私はドライアイに特に注意しようと思いました。
このコーナーの冒頭では、スマホの明るさ最大限で2年以上スマホを長時間使用していたところ、角膜に500個以上の傷ができてしまったという事例が紹介されました。
私もパソコンやスマホを見ている時間が結構長いので、適度に休憩をとったり瞬きを意識したりしようと思いました。明るさも調整しよう・・・
もちろん、部屋の湿度にも注意が必要ですね。
最近は自分が思っている以上に目に負担をかけているような気がします。
まずは、意識しながら生活する事が大切なのかなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また、遊びに来てくださいね!