昨日は次男の習い事がありました。
6月から始めたトランペット。
毎回レッスンは付き添う事にしています。
次男はわりとしっかりしているので、「付き添わなくてもいい」と言いますがやはりまだ小4なので小学校のうちは付き添いたいと思っています。
そのレッスン。
昨日はとても嬉しい事がありました。
今日は完全な親バカ記事です。
お時間がある方、お付き合いくださいませ~!
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次男とトランペットの歴史
次男は6月からトランペットを習い始めました。
ちゃんと習い始めたのは6月からですが、実は彼は2年前から家でよくトランペットを吹いていました。(トランペットはサンタさんのプレゼント、中古品です)
教えたのは旦那です。
旦那は小学校の頃に1年間だけ助っ人(人数が少なかったため、リコーダーが上手だという理由で)という形で吹奏楽部に所属していたそうです。
その時吹いていた楽器がトランペットだったそうな。
1年間しかやった事はないとはいえ、次男に一通り教えてあげることはできました。
簡単な楽器の扱いやドレミファソラシドを教えてあげたそうです。
しかし教えたのはそれくらいで、後は次男が好きな時に自由にトランペットを吹いていました。
親が与えたのはトランペットと簡単に吹けそうな曲が載っている楽譜だけです。
↑この楽譜です。
こんな風にわかりやすく書いてあるので1人で練習する事ができました。
そうしましたところ、いつの間にか簡単な曲が吹けるようになってました。
ちなみに次男はこの「ダッタン人の踊り」という曲が好きです。
その段階でトランペットを習い始めたというわけです。
先生から「凄い凄い!」の連発!
昨日のレッスンで次男はまず、先生から出された課題を演奏しました。
基礎練なのでもちろん簡単なのですが一応きれいに音が出ます。(力が入っているので硬い音ですけどね)
そして、息も長く続きます。
先生の後に続いて吹くのですが、音がかすれることなく、そして息も切れる事無く先生についていけました。
これには私も驚きました。
だって1週間、家では次男のレッスンを見ていなかったのですから・・・
先生も次男がちゃんと先生の音に付いてくるたびに「凄いな!」「凄いな!」の連発でした。
やはり「ピアノをやめる」と言い出しました
次男は先生にもの凄く褒められたので昨日のレッスンがとても楽しかったようです。
家ではピアノをやらずにトランペットばかり吹いています。
そしてやはり
「ピアノはもう辞める」
と言い出しました。
そうくると思ってましたけどね~・・・
まぁ想定内なので驚きませんでした。
しかしピアノをやめてしまうと譜読みが遅くなってしまうのですよ。
だから今この段階でやめる事はもったいないと思いました。
これからトランペットをやる上で「ピアノを習っていて良かった」と思う事が増えると思うからです。
という事で、「ダラダラでも良いから続けなさい」と言いました。
次男も長男と長女を見ていて「ピアノはやっていたほうが良さそうだ」と少しは思ったらしく渋々了解してくれました。
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実は次男の成長がもの凄く楽しみ
次男はどちらかというと器用です。
何でもサラリとこなしていけるタイプ。
我が家で唯一運動能力も高いです。
そういえば、幼稚園での流行事もいつも早い段階でクリアしていけるタイプでした。
指パッチンが流行った時は家でいつでもどこでも指パッチンしてました。
今でも次男の指パッチンはすっごい綺麗な音がします。
口笛が流行った時もいつでもどこでも吹いていたな・・・
コツをつかむのが上手なんですかね?
わかりませんが、トランペットの先生にも「頬の筋肉の使い方がもの凄く良いのでちゃんと練習したら将来きれいなハイトーンの音が出そう!」と言われました。
トランペットのハイトーンって難しそうですよね?
出すだけでも難しいのにそれを柔らかい音で吹けるようになるにはどれくらいの時間がかかるのでしょう。
気が遠くなりますが、私は次男の柔らかい音色のハイトーンを是非是非聞いてみたい!!
と思いました。
おわりに
最近は長男の高校受験の事や長女の部活や習い事の事でずっと忙しかったです。
次男の事をかまってあげる時間がありませんでした。
しかし、昨日のレッスンでハッとしました。
次男は「私が見ていないところで頑張っているんだな」と感じました。
いや、もしかしたら「自分もお母さんに注目してもらいたい」と思ってがんばっているのかもしれません。
そう思ったら忙しい中でもちゃんと次男の事を気に掛けなければ・・・と思いました。
それにしても次男のレッスンの付き添いは本当に楽しく、心からトランペットを習わせて良かったと思いました。
先生との出会いに感謝せずにいられません。
2人のレッスン風景を見て、生きる活力をもらいました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
また遊びに来てくださいね!