しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

ウワサの保護者会を観て不登校の考え方が変わった

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先週のウワサの保護者会は「不登校~保護者ができることは?」という題名でした。

現在我が子供達は3人とも不登校ではないけれど、長男は来年中学1年生。

中1といえば多感な時期。

我が子も何があってもおかしくないと思っています。

実際私が中学生の頃も不登校の人は何人かいました。

もし自分の子供が不登校になったらと考えると正直冷静でいられる自信はありません。

番組に出演していたホゴシャーズのように「この子の将来どうなっちゃうの~」って最初は悲観的になるだろうな・・・

でも、実際に不登校になった方の体験談を聞いて、少し考え方が変わりました。

 

www.nhk.or.jp

 

 

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不登校を克服した方の言葉

 

「自分と向き合う時間が必要だった」

この言葉は番組内で出演されていた元、不登校の方がおっしゃっていた言葉です。

長い不登校を克服して学校に戻った方も不登校を経て学校へ戻らずに起業した方も、おっしゃっていました。

「学校に行かなかった時間に色々な事を考えた。そして大事な事が見えて来た。本当に好きな事は何なのか、じっくり考える事ができた」

と・・・

崖っぷちだからこそ本気ででじっくり自分の将来を考えたのでしょうね。

不登校の間に自分と向き合う時間が出来たのだなぁと思いました。

私は若い時に自分の好きな事は何なのか考えなかった事を後悔しているので、「考えられた」という事が羨ましくもありました。

自分としっかり向き合って、自分の好きな事は何なのか、どういう事をしている時自分は喜んでいるのか、どういう事が嫌なのか、若い時に考えられたらその先の進むべき方向が少しは見えてくる気がします。

 

不登校になったきっかけは何であれ、人生の若い頃に「ゆっくりと自分自身について考える時間」を得る事ができたらそれは後々の人生からみてプラスになるかもしれません。

そんな事書いたら、不登校の保護者の方に「そんな甘いもんじゃない!」って言われそうですが、私はそう思うのです。

 

 

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気付きがあった人間はやはり強い

 

ではその気付きはどうして訪れたのか・・・

番組で出演されたお二人は不登校の間、「フリースクール」に通っていたそうです。

そこでの体験がとても貴重だったとお話されていました。

若い時に同級生ではなく、沢山の大人や年上のお兄さん、お姉さんと過ごせる事は間違いなくプラスになるのだろうなと思いました。

そこで、親以外の沢山の大人から色々な事を学んだのだと思いました。

そして助言もあったのだと思います。

 

人生を後押しする助言って、親じゃない場合もありますよね。

同級生と毎日過ごすよりもよっぽど有意義に過ごせていて羨ましいなとさえ思いました。

 

子供時代に自分と向き合う時間が必要

 

今回この番組を観て私が思った事は、子供にこそ自分と向き合う時間が必要なんだって事です。

 

我が子達もこの先何があるかわかりません。

しかし、人生は長い。

焦らずゆっくりと進んでいいといいんだな。

と思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、遊びに来て下さい!