こんにちは、しゅふまるこです。
我が家は今年で築11年。
もうすぐ12年目を迎えようとしています。
我が家の家づくりの失敗談は山ほどありますが、お友達の家に行っても同じような失敗をしている家が沢山あったので記事にしてみたいと思います。
どんな失敗かというと・・・
それはリビングルームのソファーの位置なのです。
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図面の中でソファーが壁付けされていなかったら要注意!
新築を建てる時、図面を見るととってもワクワクします。
最近の図面は家具なども配置されており、11年前でも3Dの立体的な図面でした。
今はもっとリアルに空間を想像できる図面なんでしょうね。
その図面の中で、注意してほしい所があります。
まぁ、注意してほしい所は多々あるのですがここでは一点だけについてお話します。
それは、
図面の中のソファーが壁付けされているのか、いないのか、という所です。
特にお子さんが小さかったり、これから赤ちゃんが生まれるという方は要注意!
何故、要注意なのかというと
本来なら壁付けでソファーを置けないのにソファーを買ってしまった家は、その後ほとんどがソファーの配置に困っているという実態があるからです。
ご近所ではソファーを捨ててしまった家も何軒かありました。
何故、そんな事になってしまうのか。
それは、よほど大きな家でない限りソファーを壁付けで置かないとソファーが邪魔になってしまうからです。
小さなお子さんがいる家ならなおさらです。
壁付けでソファーを置いていない場合、赤ちゃんや子供にはソファーはかなりの障害物になります。
それだけではなく、ソファーが死角になってしまい子供が何か危険な事をしていても見つける事ができません。
また、通路をふさいでしまう事にもなり、我が家のように5人家族ともなると邪魔でしょうがないです。
しかし、図面上では何故か壁付けじゃない方が素敵に見えるのは何故なんでしょう?
でも騙されてはいけません。
ソファーの位置がちゃんとした位置に決まっていないと永遠と模様替えを繰り返してしまう事になります。
そしてやっぱり邪魔だという事で「捨てる」という事態にもなりかねません。
図面が出来上がったらリアルに想像する事が大切ですね。
ソファーを置くべき壁がない家も多い
最近の薄型テレビの影響で、使える壁が少なくなっていると感じるのは私だけでしょうか?
昔のブラウン管テレビはリビングの角にテレビを置いていたので壁一面をテレビが占領することはありませんでしたよね?
でも今は、壁1つをテレビが占領している事が多いです。
しかもシンプルにスッキリ見せようと思ったら、収納にあまり高さはとれません。
インテリア的にはカッコイイけれど実にもったいない壁の使い方のような気もします。
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そして最近のお家は窓も大きいですよね。
リビングにはきだしの窓が2枚もあったら、ソファーを置く壁を確保するのは難しそうです。そうなると、ソファーを壁付けで置けないという事態が発生してしまうのです。
我が家はのソファーの位置はどこ?
我が家もソファーが部屋の中央にある間取りでしたのでソファーの位置には相当苦労させられました。
しかも、2mの大きなソファーなのでどこに置いてもじゃまでしょうがないのです。
しかし、我が家の場合幸いにしてちょうどソファーと同じ長さの2mの壁があったのでそこにソファーを置いています。
しかし、この位置だとテレビを観るには遠いので、ソファーは読書をしたり携帯を触ったりする時に使っています。
テレビを観たりゲームをする時はソファーではなく床に座ってみています。
この壁があったおかげで何とか部屋が落ち着く空間になったといった所です。
これが良いのかどうかは分かりませんが、子供達がゲームをしている間、ちょっと離れたソファーで読書出来たりしてそれはそれで結構気に入っています。
まとめ
ハウスメーカーの間取り図でソファーが壁付けされていなかったら注意が必要です。
どうしてもソファーでくつろぎたいならその為に間取りを変更しても良いかもしれません。
また、風水的にも壁付けが良いと言われています。
「人が座るときには、後ろに壁があると運気が逃げにくい」といわれていて、これは後ろのよい気を壁によって逃がさずキャッチできるという理由からきています。
ソファーが壁付けされていない場合、間取り図ではスタイリッシュに見えるかもしれませんが実際の過ごしやすさを重視して考えてくださいね。
これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、遊びに来て下さいね!