こんにちは。しゅふまるこです。
突然ですが、ママ友の中に親友っていますか?
私はママになって12年になりますが、今まで親友と呼べる友達はいませんでした。
近所のママ友ともそれなりに仲良くさせてもらってましたが何年経っても素の自分は出せずにいました。
しかし、ひょんな事から沢山の仲間が出来ました。
その仲間の中には親友もできました。
どうして仲間になれたのか。親友ができたのか。
それは、激務であるPTA本部の仕事を一緒にがんばったから。
今日は最近思う事について書いてみたいと思います。
ママ友との会話を通して自分が大切なものは何なのか、
少しだけ見えた気がします。
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ママになって12年。やっとママ友と親友になれた
最近、学校の役員の仕事をして本当に良かったなと思っています。
それは、学校の仕事を通してママ友と心から笑える親友になれたから。
考えてみれば私って、昔からそう。
仕事を通して友達になれることが多いのです。
しかも、最初からすぐに仲良くなれるのではなく、1年くらい一緒に仕事をしていく中でようやく自分を出せるようになるのです。
役員の仕事をしてもうすぐ1年になります。
週に2、3回と役員の仕事がとても多いので、本当に一緒にお仕事をしている感覚です。
パート仕事と役員の仕事の両立が大変な時は「がんばりすぎなくていいよ」と言ってもらえた事が心から嬉しかったです。
そんな風に気兼ねなく何でも言い合えるようになった時、会話の中でも心から笑えるようになってきました。
ダメな部分をさらけ出す事で親しくなれる
今の役員メンバーには自分の良い所もダメな所も全部さらけだしています。っていうか、仕事を一緒にしていると隠したくてもそれが出てしまいますよね・・・
この、ダメな部分を見せた事がすごく良かったと思っています。
仕事を一緒にすると自分の良い部分とダメな部分をどうしても見せることになりますよね。
仕事を通してそれを皆にみせた事で、自分の「いじられ役」という部分が久しぶりに出てきました。(出川哲郎的な?)
どうやら私には「話しかけやすい」という長所があるらしいです。
自分ではいまだによくわからないのですが、何を言っても怒らなそうに見えるらしく、がんがん突っ込みを入れられます。
そういう位置関係で今までも生きてきたので、ママ友に「突っ込まれた」という事は「自分をさらけ出せた」という事なんですよね。
ちなみに失礼な突っ込みを入れるような人とは距離を置きます。
幸いにしてそんな人は自分の周りにはいないですが。(昔はいた)
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ダメな部分をさらけ出す事は人づきあいの中で重要なのかも
今回、役員の仕事を通して、「ダメな部分をさらけ出す事」の重要さがとても分かった気がします。
独身時代に築いてきた交友関係もそうだったことを思い出させてくれました。
ママになると、「良いママでいなくちゃ」っていう気負いがあってどうしても「ダメな部分」を隠してしまいますよね。
だからなかなか親友にはなれなかったような気がします。
今回の役員の仕事はママ友の集まりではあるけれと、子供たちは皆違う学年だったり性別も違ったりするのでママ友という表現もちょっと違います。
だからこそ、自分を出せたのかもしれません。
ダメな部分をさらけ出す事で、本当に気をゆるせる仲間になれるんだなと改めて感じました。
でも、その部分を出すにはやはり一緒に過ごす時間が必要なのですね。
このブログでも、自分のダメな部分もカッコつけないで出していけたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね!