しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

小学校のボランティアが苦手な理由

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こんにちは。しゅふまるこです。

先日、知り合いの方から「小学校学年行事のボランティアの人数が足りないから来てくれないか?」と頼まれました。

ボランティア・・・

実はかなり苦手なのですが、行ってきましたよ~💦

久しぶりにボランティアに参加したのですが、やはり苦手だなぁと思って帰ってきました。

今日はボランティアが苦手だと思う理由を書いてみたいと思います。

 

 

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人前で自己紹介するのが苦手

 

低学年の「町探検」という授業でボランティアに行った時の事です。

「体育館で前に出て一言挨拶してくれ」と言われました😅

実は私、人前でお話するのが大の苦手なのです。

たとえ相手が子供でもね・・・

必要以上に心臓がバクバクしてしまうのです。

 

この日は何とか

「〇年〇組〇〇の母です。

今日は皆さんと一緒に町探検を楽しみたいと思います!」

なんて事を言って挨拶しましたが、心の中では

「なんで人前で挨拶しなきゃならないんだぁ・・・聞いてないよ・・・」

と思ってしまいました。

 

いつも何をやらされるかわからない

 

「ボランティアを募集します。」というお手紙がよくきますが、いつも詳細が書いてません。何を手伝えば良いのかよくわかりません。

臨機応変に対応出来る方ならそれでも迷うことなく手をあげることができるのでしょうが、私のような小心者はちょっと勇気が必要です。

 

町探検も、何も細かい指示がないまま10人くらいの(しかも低学年の)子供達を1人で引率しなければなりませんでした。

まず1人で10人という引率にびっくり・・・

ボランティアの人数が少ないのでそうなってしまったのでしょうね。

 

車の交通量が多く、さらに歩道が狭い道を1人で10人もで引率するのはちょっと大変でした。

もの凄く気を付けなくてはいけませんでした。

中でも一番大変だったのが、低学年あるあるだと思うのですがボランティアに沢山話をしてくる子がいる事です。

その子の話を聞きながら後ろを振り返り、注意しながら歩くのはなかなか大変でした。

私は同時に二つのことをできないので😅

 

知らない人と一緒に仕事をするだけで緊張する

 

当たり前ですが、ボランティアって知らない方と一緒に仕事をしなければなりません。

それが結構苦手です。

PTA役員の仕事となれば、苦手なんて行ってられないので頑張って行きますが、ボランティアって自分で手をあげてやる仕事ですよね。

手をあげる勇気が出ません。

 

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小学校のボランティアのあり方

 

こんな実情があるのに何年も「ボランティア募集」という手紙が来る事に違和感を感じます。

毎回人数が集まらないのは何も「お仕事している人が多いから」という理由だけではないと思うのです。

私のように、不安があるから手をあげない人だっていると思うのですよね・・・

もっと違うやり方で募集した方がよいのではないかと思うのです。

 

うちの子供達が通っている小学校では「できる人がやる」というよりも「声掛けやすい人に頼んでいる」という現状がある思います。

現に私が幹事の仕事をしている時も何度もボランティアをお願いされました。

ただでさえ仕事量が多いPTAの役員をしているのに、さらに「よく学校に来ているから頼みやすい」という理由でボランティアも頼まれてしまいます。

 

「町探検」や「九九の聞き取り」、「マラソン大会の見守り」などボランティアには色々な仕事がありますが、私が思うに、PTA役員の部長・副部長以外の人にやってもらえばよいのではないかと思います。(部長・副部長以外の役員の仕事をしている方、気を悪くしないで下さいね💦)

 

以前ブログにも書きましたが、PTA役員の仕事と一言で言っても部長・副部長と平の役員では仕事量が全然違うのです。(うちの学校では)

だから、そういった方々に人手が足りないボランティアの仕事をしてもらえれば公平ですし、皆が助かると思うのですが・・・

 

www.syufumaruko.com

 

頼みやすい方に何回もお願いするよりもよほど公平だと思います。

 

以前、専門部の部長をした方が同じ部の平の役員の方に「『仕事がすごく楽でびっくりしました。』と言われて腹が立った。」と言っていた事をよく覚えています。

そのくらい平の役員の仕事量は少ないのです。(うちの学校ではね)

 

おわりに

 

あまりにもボランティアをお願いされるのでこのような事を書いてみました。

ちなみにお願いしてくる方は先生ではありません。

ボランティア専門の職員さんです。

 

子供達の安全のためにもボランティアは絶対必要です。

だからこそちゃんと人数を確保してほしいのです。

そのためにも、「ボランティア」ではなく「役員の仕事」に変えてもよいものは沢山あるのだと思います。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね!