こんにちは。しゅふまるこです。
写真は庭で育てているトマトです。
最近暑さのせいか、食欲が全然ありません。
そして睡眠時間はとれているはずなのに・・・眠いです。
どうやら少々夏バテ気味のようです。
夏バテになっているのは私だけでなく、子供達も調子が悪いように思います。
長男や長女が朝ご飯を残すようになりました。
また、私と同じく長男が睡眠不足気味です。
睡眠時間はとれているはずなのに、スッキリと目覚めません。
今日は、子供達の為に夏バテの症状と対策について書いてみたいと思います。
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夏バテの症状
夏バテは、自律神経失調症と似たような症状です。
- 全身がだるく、慢性的に疲れがとれない。
- 胃腸の調子が悪く、食欲がおちる。
- 疲れているのに、眠れない。
自律神経とは、呼吸、消化吸収、血液循環、体温、心拍数などを調整している神経のことです。
体のほとんどの器官は、脳にある自律神経の中枢によってコントロールされています。
夏場は特に暑いので、自律神経に負担がかかりすぎる事で夏バテの症状を引き起こしてしまうのですね。
自律神経が乱れてしまう原因は?
暑さ
体温を一定に保つように働いてくれているのが自律神経です。
夏場は汗を大量にかくので自律神経が常に働いている状態になります。
夜もフル稼働しているため、疲れがたまってしまうのです。
温度の変化
夏は早朝、昼間、夕方と温度差が激しいです。
また、外と冷房をつけている室内の温度差も激しいです。
温度の変化に対応してくれているのも自律神経です。
紫外線
夏場は1年の中で最も紫外線が強くなる時期です。
屋外で何もしなくてもぐったりと疲れてしまうのは活性酸素のせいなのです。
こうやって書きだしてみると、「夏場は身体を酷使しているのだな」ということがよくわかりますね。
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我が家の子供達の夏バテの様子
最近、子供の食欲が落ちているのが凄くよくわかります。
まず、味噌汁を残すようになりました。
具によって残すのと残さないのがあるのですが、ワカメと豆腐の味噌汁には手をつけません。
豚汁などは何とか食べてくれます。
やはり、豚の脂が良いのですかね?
味噌汁よりも、野菜スープにした方が食べてくれます。
主食のご飯を残す事が増えました。
麺類は残しません。
パンも大丈夫。
果物をよく欲するようになりました。
スイカ、キュウイ、オレンジなど水分が多く含まれている果物をほしがります。
それから炭酸水を飲みたがるようになりました。(長女)
食欲以外ではやはり「疲れ」ですね。
朝は特に目覚めが悪いです。
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夏バテの時に食べたい食材は?
夏バテの時におすすめの食材をしらべてみました。
- うなぎ
- トマト
- きゅうり
- ゴーヤ
- なす
- 豆類
- 梅干し
- レバー
などなどetc・・・
ウナギは疲労回復に欠かせないビタミンBや免疫力を高めるビタミンAが豊富です。
トマト、きゅうり、なす、ゴーヤなどの夏野菜は水分が多く、体を冷やす作用があります。ミネラルがたっぷり含まれた旬の野菜は栄養価も高いです。
梅干しは疲労回復効果が高い「クエン酸」を多く含み、食欲を増進させてくれます。汗で失われてしまった塩分やミネラルの補給としてもおすすめです。
レバーは鉄、たんぱく質、ビタミンB群、ミネラルが豊富な食材です。特に豚レバーは鉄分の含有率が一番高く、貧血予防にも効果的です。
これらの食材を上手に取り入れて疲労回復に努めましょう。
夏バテの時の我が家の朝食
最近子供達が朝ご飯を残すようになってきました。
ですので、ちょっと朝ご飯を夏バージョンに変えてみました。
最近の我が家の朝ご飯は・・・
卵かけご飯(梅干し入り)
野菜スープか豚汁
庭で採れたキュウリやトマト、枝豆などの夏野菜
果物
です。
最近、玉子を目玉焼きにして朝食に出しても、食べなくなってきました。
それならいっそ・・・
玉子かけご飯にしてしまえ!
という事で、出しました所、食べるのは早いし、残さないし、良いことばかりです。
野菜もシンプルに・・・
まるごと食べて頂いてます。
野菜スープや豚汁で栄養を採れるとよいなと思ってます。
最近のおやつはスイカや梅ジュース、梅しそおにぎりが多いです。
梅ジュース、炭酸水で割ると疲れが吹っ飛びます。
梅ジュースを作ってくれた旦那に感謝です。
これから暑い日々が続きます。
身体が元気になる食べ物を食べて、夏バテにならないようにがんばりましょうね!