これから学研教室を始める方、またはすでに学研で国算コースを受講中の方は、学研教室の英語について興味をもたれる方が多いのではないでしょうか?
2020年度から小学校の英語が大きく変わりました。
すでにお子さんを学研に通わせている方は国語・算数と一緒に英語も学ばせたいと思っている方もおられるでしょう。
今日は「学研教室の英語ってどうなのかな?」というお悩みの方に我が家の子ども達の経験をもとに、学研教室の英語についてお話しします。
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我が家の子ども達の学研英語受講歴
我が家には3人の子どもがおり、3人とも幼児期から学研教室に通わせていました。
ですので学研教室には大変お世話になりました。
一番上の長男(現在大学1年生)は小1~小5まで学研教室で国語・算数と一緒に英語も受講させました。
二番目の長女(現在高校2年生)は小1~小3まで長男と同じように3教科受講させました。
そして、小学3年生で一旦英語だけやめました。
そして中学からの勉強の事を考えて、6年生の4月から再び英語の受講を始め、中学3年の9月まで学研を続けました。
三番目の次男(現在中学2年生)は、小学校4年生から英語を受講し、中学2年生の12月まで学研を続けました。
以上が我が家の子ども達の学研英語受講歴です。
長男や長女が学研の英語をやめた理由
ここでは長男や長女が学研の英語をやめた理由についてお話します。
長女が学研の英語をやめた理由はズバリ、
当時は学校で英語の授業がほとんどなかった為に効果が感じられなかったからです。
学研の最大のメリットといえば
「学校の授業に沿って勉強が進められる」
という事ですよね。
長男や長女が受講していた数年前、小学校では英語の授業がほとんどありませんでした。
国語と算数は学研教室でしっかり教えてもらえ、さらに学校でも学習しているので家では宿題のプリントを一人でスラスラと進める事ができます。
しかし英語は違いました。
数年前、我が家の子ども達(当時小学校低学年)が英語に触れる時間は学研教室の英語の時間だけでした。
当然ですがそれだけの時間で英語が読めるようになる訳はありません。
ですから家庭で学習する際は、英語だけは親が一緒に勉強してあげなければならなかったのだと思います。
そこを私がサボってしまいました。
ついつい、国語と算数のように自分で進められると思ってたのです。
子ども達はCDを聞いてプリントをやっていたのでそれだけで「理解している」と思い込んでました。
それが「理解出来ていない」とわかったのは長男が小学5年生の時。
先生に英検5級の受験を勧められ、いざ勉強を見てあげると長男は英語が全く読めませんでした。
これには大変ショックを受けました。
そんな事で長男も長女もとりあえず小学校の間は学研の英語をやめる事にしたのです。
(長女は6年生から中学の先取り学習のために再開しました)
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教科化が始まった事で学研英語は効果が上がった
2020年に英語の教科化が始まったことで小学校の学研英語はかなり効果がでてきたように思います。
というのは、学校で英語の授業が始まったので、英語に触れる時間が格段に増えたからです。
そして、「教科書に沿ったカリキュラムを進める」というのは学研の得意とする所です。
国語・算数と同じように
学研で先取り学習→家で学研のプリント学習→学校の授業→学校の宿題
という風になれば、かなり学習の効果が期待できると思います。
ちなみに次男が小学校4年生の時に英語の教科化が始まりました。
次男は小学校の時は英語が得意かどうかはわかりませんでしたが、中学校に入ってから模試でも英語の成績が良く、定期テストもクラスで1番の事が多いです。
これは学研英語のお陰かと思います。
子ども達の進路や成績は
参考までに我が家の子ども達の進路や成績について少しお話しします。
長男は残念ながら結局大学生になった今も英語が大の苦手です💦
中学校の英語では最高でも80点台です。
しかし、小学校5年生で学研をやめてから塾なしで高校、大学の受験を突破。
高校は偏差値64の高校。
大学は4工大です。
最後まで英語が苦手だったため、英検利用の試験で合格しました。
長女は中1の定期テストの英語が2回連続で100点満点でした!
英語の成績は中学時代はまぁまぁでしたが高校生の今は苦手科目になってしまいました。
高校は偏差値60の高校に進学しました。
次男は2025年現在、中学の国数英の成績は全て「5」です。
英語は5教科の中でも最も得意とする科目で中学2年生の9月に英検3級を取得しました。
高校受験は来年ですが、今の所県内トップ校を目指せる位置にいます。
次男が1番学研英語の恩恵を受けたといったところでしょうか。
以上が我が家の3人の子供に学研英語を学ばせて感じた事です。
どなたかの参考になれば嬉しいです!
↓子ども達が中学生の時、自宅学習の参考にした本
具体的に書いてあります。
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その後子ども達がどんな進路に進んだか書いてあります。
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