こんにちは、ブログ主のしゅふまるこです。
我が家は長男が生まれた年に新築で家を建てました。
まだまだ新築と思っていたら・・・
もう12年もたったんですね。
この12年の間に住宅ローンを2回、借換ました。
イオン銀行での借り換えで今回が3回目。
これが本当に最後になると思います。
- 我が家の住宅ローンの金額は3000万円
- なぜイオン銀行に借り換えすることになったのか
- いよいよイオン銀行で住宅ローンの借り換え!
- イオン銀行に借り換えする事で得られるメリット
- イオン銀行借り換えのデメリット
- イオン銀行に借り換えする事でさらにイオンを利用するようになった
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我が家の住宅ローンの金額は3000万円
まず、今住んでいる家はいくらで購入したのかからお話します。
12年前当時、主人は40歳手前くらいだったかな。
3000万円のローンを35年で組んで住宅購入しました。
これは家のみの金額です。
土地は現金で購入しました。(土地代1,700万円)
最初に組んだ銀行は三菱UFJ銀行。
2年固定で0.38%だったと思います。
月々98,000円の返済でした。
そしてこの2年の間に500万円の繰り上げ返済もしました。
私としては、金利が上がり始めるまでは2年後もまた三菱UFJ銀行でお世話になりたかったのですが、主人が地元の銀行に借り換えしたいということで2年後は地元の地銀に借り換えをしました。
地銀での金利は30年で2.75%だったと思います。たかっ!!
支払い金額は98,000円のままで、返済期間を3年間縮めました。
その後、労金で20年1.95%で借り換えをしました。
またまた返済期間を2年程縮めて月々は91,000円とやっと少し金額が減ってきました。
この時点で、旦那は「もう借り換えはしない」と断言していました。
私もローンに関しては旦那が権限を持っているのでさらに金利が下がって来てもローンの話はしない事にしていました。
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なぜイオン銀行に借り換えすることになったのか
もう借り換えはしないと決めていた我が家ですがなぜイオン銀行に借り換えすることになったのでしょうか?
今年の3月の事でした。
地元の地銀から「住宅ローンの借り換えをしませんか?」と突然電話がかかってきたのです。
その地銀の金利は0.85%!
住宅ローンの借り換えの為に銀行の営業の方から電話がかかってくるなんて初めてだったので思わず話を聞いてしまいました。
どうやら我が家に営業で立ち寄った際、住所から個人情報を見つけ(私がその銀行口座を利用していたので)、電話をかけて来たらしいのです。
その営業マンは20代後半くらいの方でした。
何度か電話がありましたが住宅ローンの話なのに、主人ではなく私に一方的に話をするなど、どうも営業の方の失礼なやり方に納得できず、そちらの銀行で借り換えはしたくないと思いました。
しかし、一つ良い事を教えてくれました。それは
ローンの残債が1000万円以上あって、金利が1.0%以上下がるなら絶対に借り換えするメリットがありますよ。
という事をおっしゃってくれました。
そうか・・・
ローンの残債は1,800万円だし、それなら借り換えしたほうがいいよね?
と、旦那に話をしてみました。
すると、「借り換えはもうしない」と言っていた旦那があっさり意見を変えてくれたのです。
そしてネットで色々と調べた結果、
と旦那が言い出したのです。
まさか、旦那がネット銀行を勧めてくるとは!
私はかなりびっくりしましたが、すぐに賛成しました。
イオンならお買い物するのにメリットもあるし、手続きも買い物ついでにできちゃうので手間も省けます。
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いよいよイオン銀行で住宅ローンの借り換え!
我が家が借り換えしたプランは10年固定で0.59%です。
これ、「2017年、6月末までに借り換え完了できる方対象」でした。
4月の6日に近くのイオンに話を聞きに行きシミレーションを作ってもらいました。
ローンの流れについてはこちらをどうぞ。
我が家は4月始めに申し込みをして6月末に借り換えを完了させることができました。
その間、書類の作成などで2度ほどイオンに足を運びました。
キャンペーン終了のギリギリでした。
借り換えを思い立ったらなるべくすぐに話を聞きに行く事をお勧めします。
事前審査や司法書士の手続きなどで借り換えまでには少し時間がかかります。
他の銀行で借り換えをした時は、夜遅くに銀行員が我が家にきて書類の説明などをしてくださりました。
しかし、子どもがまだ小さかったので話を集中して聞くことができませんでした。
私的には店舗に足を運んで手続きした方がよほど楽でした。
我が家の住宅ローン借り換えの内訳は
借り入れ額 1,870万円
返済期間 18年7ヶ月
返済方法 元利均等
諸費用 38万円
住宅ローンと諸費用の合計で1870万円の借り換えとなりました。
10年後の残債はいくらになるのかというと、900万円ほどになります。
こちらは退職金で払おうと考えています。
借り換えをしたことで200万円ほど節約できたことになります。
200万円って、すごいですよね。
食費などをコツコツと節約するのも大切ですが、やはり固定費を見直すことが一番大きな節約になりますね。
イオン銀行に借り換えする事で得られるメリット
まず、住宅ローンをイオン銀行にするとイオングループのお買い物が毎日5%OFFになります。
これは住宅ローンを組んだ時にイオンセレクトカードに入会された方のみの特典になります。
イオンセレクトカードの入会はイオン銀行住宅ローン(借入金額1,000万円以上かつ借入期間10年以上)のお借入れをした方が対象です。
このカードは5年の有効期間があります。(借り入れ金額により期間が異なる)
イオンは食料品、衣料品、日用品と生活に必ず必要な物が揃っているので毎日5%OFFは本当に助かりますよね。
5年と言わず、借入期間中はずっと5%OFFで買い物できるといいのに・・・
他にもイオンセレクトカードは他にも定期預金金利優遇得点が適用されたり、色々な特典があります。
生活に密着しているお買い物で割引が受けられるのは主婦としては大変ありがたく、嬉しい特典です。
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イオン銀行借り換えのデメリット
イオン銀行借り換えのデメリットは特に感じてません。
ですが、「書類を自分で用意しなければならないのが面倒だ」
という声もあるそうです。
確かに他の銀行では銀行側が手配してくださる書類も自分で用意しなければなりませんでした。
それから知識不足の銀行員で苦労したという声もあるようです。
そこらへんは、安くなるなら多少の手間は構わないと考えるのがよいかと思います。
不備がある度に店舗に行くのは確かに面倒ですが、お買い物ついでに行けるという事は最大のメリットだと思います。
イオン銀行に借り換えする事でさらにイオンを利用するようになった
我が家はイオン株を100株だけ持っています。
株主が持てるイオンオーナーズカードも持っているので、もともとイオンを利用しています。
ちなみにイオンオーナーズカードとは
イオンオーナーズカードを持っていると半年に一度、お買い物金額の3%がキャッシュバックされるのです。(100株)
それに加えて今回イオン銀行で借り換えすることで5%割引が受けられます。
ということは常に8%引きでお買い物ができる!
さらに20日、30日の5%OFFも同時に受けられるので最大13%引きでお買い物ができるという事になります。
これはもう、イオンに通うしかないですね!
という事で、今回は住宅ローンをイオン銀行に借り換えしたというお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2018/8/9 加筆
イオンオーナーズカードとイオンセレクトカードの併用はできないようです。
でも、20日、30日の5パーセントオフの日は通常の5%オフのほかにさらにイオンセレクトカードでの5%割引もできます。
我が家はとりあえず、5年間はオーナーズカードよりセレクトカードを優先して使おうと思っています。