しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

やっと起きた!息子はこの目覚まし時計で起きられるようになりました。

最近中2の長男の事でストレスがたまっておりました。

そんな状態でこれ以上私が長男の事を何でもサポートするのもどうかと思いまして、今更ながら「自分の事は自分でさせる」と決意いたしました。

今更ながら、子供に自分の事は自分でさせる。 - しゅふまるこ

 

あれから数日間、彼の事は朝の送迎とご飯作り以外は何もしていません。

そうしましたらね、ちゃぁんと朝、自分で起きてくるようになりましたよ!

何でも5分オーバーするのはあまり変わりませんが、毎朝私が声を掛けなくても自分で起きてこれるようになっただけで大きな進歩だと思っています。

 

今日はその後の息子の様子について書いてみたいと思います。

 

 

 

この目覚まし時計で起きられるようになりました。

 

長男の「何でもかんでも親にやってもらって当たり前」という態度に頭にきて、

「明日からは自分の事は自分でやるんだよ。これからは朝も起こさないし、着替えの準備もしない。君のやることに一切口出ししない。」

と彼に言いました。

 

そうは言ったものの、朝はどんなに目覚まし時計が鳴っても、ステレオから爆音が流れてもいても目が覚めない長男。

眠りが深く、聞こえないのですから起きられるわけがありません。

そんな人なので、私が起こすしかなかったんです。

 

ちなみに私が起こす時は、羽毛布団をひっぺがして隣の部屋にまで持って行ってました。(笑)

そうでもしないと、何度も布団をかぶり、二度寝するからです。

 

そんな長男なので、どうやって起きるのかなぁと思って見ていたら・・・

なんと、子供の頃に使っていた目覚まし時計を取り出して、タイマーをセットしていました。

この目覚まし時計です。


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この目覚まし時計は長男が幼稚園の頃、ウルトラマンに夢中になった時に買ってあげました。

買ってからしばらくはちゃんと使っていたのですが、あまりにも気持ちよく起きられないので使わなくなりました。

何が不快なのかっていうとこの台詞なんですけどね。。。

 

ウルトラマンの台詞

「私はウルトラマン。ねぼすけな君を起こしにやってきた。ピコーンピコーン(胸の音)しまった!(ハァヤー!)時間がない!(ハァヤー!)早く起きるんだ!(ハァヤーー!)

 

この音がとにかく騒がしいんですよ(笑)

バックにウルトラマンの音楽も流れていて、ウルトラマンの声も胸の音の後からどんどん大きくなってきます。

さらにハァヤーっていう叫び声。(←どう表現していいかわからず、すいません😅)

これがメッチャうるさい!

 

寝起きに聞くには最高に不快なので、すぐに目が覚めます。

案の定長男はウルトラマンの台詞の「時間がない!」くらいで目が覚めて目覚ましを止めてました(笑)

 

で、ちゃんと階段を降りてきましたよ~!!

この手の子供向けの目覚まし時計はどうしても朝起きられない人には向いているのかもしれませんね~(笑)

 

時間を守らない件について

 

その他、時間を守らない件についてはあまり変化は見られませんが面白いのは私が注意しても注意しなくても同じだという事。

パソコンをやめる時間も朝出掛ける時間も相変わらず5分オーバーしています。

そこは腹が立ちますが、実は朝出掛ける時間については早めに設定しているのだと思います。

5分出掛けるのが遅くなったくらいで遅刻はしないからそうなるのだと思います。(結局ギリギリの時間を設定するしかないのか?)

 

パソコンは学校から帰ってきて夕ご飯までの時間にやっていますが皆が食べ始めるとしばらくしてやめます。

声を掛けても掛けなくても同じです。

 

 

勉強は自分で始めるようになった

 

勉強は自分から始めるようになりました。

っていうか、今まで私が何でも早めに言いすぎていただけなのかもしれません。

 

ご飯を食べている最中から

「食べたらすぐに宿題やんなよ」

とか言ってましたから😅

 

それがすっごく嫌だったみたい。(そりゃそうだ。)

 

何にも言わなくなったら、ご飯を食べたらお風呂に入り、自分で勉強始めてました。

その後楽器の練習もちゃんとしてました。

 

さいごに

 

今まで長男に対して私が「やり過ぎ、言い過ぎ」だったのかもしれません。

あれこれ言い過ぎたせいで「うるさい」と思うようになり、「親にやってもらうのが当たり前」と思うようになってしまったのかも・・・

 

「もう余計な事は言わないよ。」と宣言してからは自分で考えて行動するようになった気がします。

「目覚まし時計を変えてみる」という事も自分なりにどうやったら起きられるか考えたからなのでしょう。

そういう事が大切なんだと思います。

 

子供を信じて見守る心が大切なんだと改めて思いました。

 

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