しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

【夢を応援する】と思った瞬間

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こんにちは、しゅふまるこです。

先日、子供達が通う中学校の音楽祭が行われました。

コロナ禍で行われた音楽祭。

我が家の中3長男と中1長女は2人ともクラスの指揮を担当しました。

色々ありましたが無事に大役をやり遂げることができました。 

 

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音楽祭は青春の輝き

 

 長男は音楽祭(合唱祭)で3年間指揮をやりました。

今思うと1年生の時、初めて指揮をする姿はなんと可愛らしかった事か・・・

この時は先生のお力も大きかったのですが、初めての指揮で最優秀賞をいただきました。

 

2年生の時のクラスはちょっと荒れていてまとめるのが大変だったらしいです。

担任の先生からは、「長男でなければできない役だった」と言っていただけました。

この年は残念ながら賞はとることが出来ませんでしたが、自分なりの指揮の形が出来てきました。

気迫を込めた指揮で、沢山の先生やママ友から「素晴らしい指揮だった」と言ってもらいました。

 

そして今年。

今年もまた長男は、ほとばしる情熱の指揮を見せてくれました。

完全な親ばかですが、あそこまで指揮で音楽への気持ちを表現できるのは凄いと思ってしまいました。

嬉しい事にそう感じたのは私だけではなかったようで、今年もまた沢山のママ友さんから「長男の指揮で心を打たれた」と言って頂けました。

今年は残念ながら最優秀賞ではありませんでしたが、優秀賞を頂くことができました。

でも、子どもの頃に通っていた熟の先生から何度も「間違いなく最優秀指揮者賞です!」と言って頂けて嬉しかったです。

 

さらには長女の指揮も「素晴らしかった」と沢山の方に褒めてもらいました。

これまた親馬鹿ですが、長女の指揮をみて、私もかなり驚きました。

長女も音楽に関してはこんなにも自信を持って自分を表現できるのだなと思いました。

 

長男も長女も身体全体を使って、音楽を伝えるというか、表現するのが上手なのかも知れません。

そしてこれは、オーケストラで本物の指揮者の元で音楽をやれているという事も大きいのでしょう。

音楽が身体に染みこんでいるなと感じました。

 

この音楽祭。

長男にとっては中学時代、色々な意味で転機となるイベントとなりました。

思えば勉強のやる気スイッチが入ったのも中1の音楽祭が終わってからでした。

「友人や先生から自分を認めてもらえる経験」ができたことを、本当に嬉しく思います。

 

夢を応援する覚悟ができました。

 

 「夢や目標に向かって努力できる人になってほしい。」 

そう思いながら子育てしています。

 

最近長男はその「夢」を具体的に語るようになりました。

 

長男は中1の頃から音大に行きたいと言っています。

サウンドリエーターになりたいというのです。

 

専門学校でもいいのでは?と言ってみましたが、最終的にその分野で活躍するようになるには頭も鍛えなければいけない。

と本人が言うので現在は進学校を目指して猛勉強中です。

 

地元の高校の音楽科を目指そうかと思っていた頃もありましたが、自分で調べた結果、学力的にもっとレベルの高い高校に行きたいと思い始めたようです。

 

その緻密な計画とこの3年間の彼の指揮の姿を見て、ようやく私も心が決まりました。

 

長男の音大受験を応援してみようかと思います。

高校受験が終わったら具体的に動き出そうかと思ってます。

 

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おわりに

 

まだまだ子育て真っ最中ですが、最近はぼや~っと子供達の将来のことを具体的に考えるようになってきました。

ようやく具体的に考えられるようになってきたのは子供達のチャレンジ精神に心を打たれたからです。

 

この先まだまだ超えなければならないハードルは沢山あるのですが、投げやりにならずに立ち向かっていく姿に親として心を打たれます。

私もがんばらなくては・・・!!

と思わされますね。

 

子育ては、楽しい事もありますが正直大変な事ばかりです😅

ですが今まで頑張ってきたことが積み重なって形となった姿を見た時、子供達から大きな感動をもらうことができますね。

心が震えます。

本当に。

これからも子供達を精一杯応援していきたいと思いました。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

また遊びに来てくださいね! 

 

中1の時の音楽祭の記事です。

www.syufumaruko.com

 

中2の時の音楽祭の記事はこちらです。

www.syufumaruko.com