何となく気になったので録画して会社に行きました。
気になったキーワードは、「更年期のある体の変化が脳梗塞の原因にるながる」というワードです。
私の周りは更年期のママ達ばかり。
最近「疲れが取れない」とか「生理が来なくて体調が悪い」とかいう言葉を耳にします。
実際私もここ数年疲れは取れません。
というか、すぐに疲れてしまうので自分でも嫌になってしまいます。
家族に脳梗塞になった人はいませんが、他人ごとは思えないので書きとめておきたいと思います。
スポンサーリンク
更年期の女性の体の変化
女性の血管は、女性ホルモンの一種「エストロゲン」によって血管のしなやかさが保たれています。しかし、更年期に入ると、エストロゲンは減少。それによって、これまで守られていた血管のしなやかさが失われ、脳梗塞の大きな原因である動脈硬化が進み、血圧は上昇。脳梗塞のリスクを高めるのです。しかし、この血圧が上がったことを気付かない女性も多くいます。だからこそ、更年期になると血圧の管理が重要です。男性は、女性よりも若い時期から高血圧になりやすく、注意が必要です。
取材協力:中村敏子さん(関西福祉科学大学教授)
あさイチホームページより引用
女性は若い頃、低血圧の方が多いため血圧の上昇にあまり気が付かないそうです。
実際私も、若い時は64-90くらいで、低血圧。
それがここ数年80-120位の値になったのです。
「逆に正常値になったからいいのかな」なんて思っていましたがこれからもっと上がってくるのかもしれません。
ちょっと注意しておいた方がいいかもと思いました。
スポンサーリンク
「心臓病」が脳梗塞の原因になることも
心臓は4つの部屋に分かれていますが、その心房と呼ばれる部屋でけいれんのような症状が発生してしまう「心房細動」という不整脈の症状が出ると、左心房の血液がよどむことで、血栓と呼ばれる血の塊が発生。その血栓が、血流に乗って脳に運ばれることで脳梗塞を引き起こしてしまうのです。
あさイチホームページより引用
私、不整脈あるんですよ。心電図もよくひっかかります。
とりあえずあまり気にしなくていい不整脈と言われていますが、更年期に入ったらかなり注意したほうがいいと思いました。
注意したほうがよい症状は
- 息が切れやすい
- 階段や坂を上るのがキツイ
- 動悸がする
私、これ全て当てはまります。
たまに突然心臓の音が凄く大きくなって早くなって怖くなる時があります。
すぐに疲れるので息も切れやすいです。
脳血管内科の先生自らがやっている予防法
脳の専門医、山本晴子さんにみずから実践している予防法です。
- ちょっと早歩き
- 植物繊維は多めに
- 水分をしっかりとる
ちょっと早歩きする事で何もしない人にくらべて30%脳梗塞のリスクを減らせるそうです。
そして植物繊維を多く摂取することも脳梗塞のリスクを減らせるそうです。
それから水分をしっかりとる事でドロドロ血になることを防ぐことができます。
これを見て、昨日の夕飯はお野菜たっぷりにしましたよ。
家族皆が健康に過ごせるためには食事が一番大切だと痛感。
面倒などと思わず野菜をちゃんと食卓に提供したいと思いました。
おわりに
あさイチの「40代からの脳梗塞対策」を見て、これからはもう少し自分の身体に気をつかって行こうと思いました。
ちょっとした予防法を生活に取り入れていく事で大きな病気のリスクを減らすことができます。
是非実践していきたいと思います。