こんにちは、しゅふまるこです。
いよいよ12月になりましたね。
高校入試まであと約3ヶ月となりました。
長男は部活引退が9月半ばだったので、それから本格的に受験勉強を始めました。
そしてここにきて思うのは
「やっぱりスタート遅かった」
です。
公立高校の入試は3月ですが、すべり止めの私立は1月半ばから始まります。
すべり止めとはいえ、いざ、志望校選びになった時に直面したことについて書いてみたいと思います。
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私立受験は3教科。現時点では・・・
4月から模試を受けていますが現時点で点数は順調に上がってきています。
偏差値は10以上伸びました。
悩んでいた国語は古典を早めに克服し、その後漢検3級を合格した事で漢字でも点数がとれるようになりました。
なので国語は全体的に、ある程度は安定してきました。
英語は点数が上がるまで凄く時間がかかりました。(今もまだかかってます。)
でも、粘り強く頑張っていたお陰でようやく長文で点数がとれるようになってきました。
数学は実のところあまり勉強してません。
苦手科目克服(英語)に時間がかかっているため、あまり手を付けられずにいるのです。
それでも得意科目なので数学がいつも一番点数が良いです。
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点数が伸びている時点で学校を決めなければならない。
スタートが遅かったなと思ったのは、現時点(まだ点数が伸びている時点)で受験する学校を決めなければならないからです。
第一希望が公立なので、私立の試験が1月だという事をあまり頭に入れてませんでした。
ちなみに私立はすべり止めなので、自宅から通いやすいB高校を考えてました。
そのB高校の1つ上のレベルの高校が地元では私立最上位のA高校です。
A高校は自宅から通いにくい事もあり、さらに公立トップ校の子がすべり止めとして受ける高校なのであまり考えてませんでした。
しかし、ここにきて苦手だった科目を少しずつ克服してきたら、A高校の合格判定も上がってきたのです。
先生と話し合うまでは長男も私もすべり止めとはいえ、行けるならA高校に行きたい(行かせたい)のでその高校を受けてみようかという話になっていました。
でも、当たり前ですが学校の先生からは
「B高校をお勧めします。」
と言われました。
成績が上がり始めた時点(特に英語)でA高校を受けたいなんて、初戦無理な話ですよね。。。
いや、それだけじゃなく、通っている学校の子供達のレベルがかなり高い事もある気がします。
定期テストで450点以上をキープ出来る子がかなりいます。
なので模試で順位が上がっても校内ではほとんど上がりません。
長男には事前に
「先生には反対されると思うよ。」
と言っておきましたが長男は
「いや、先生に何と言われても絶対A高校だ!」
と意気込んでました。
でも家に帰ってきたらあっさり
「やっぱりB高校にする~」
と言いました💦
学校の先生の言葉は親が思っているよりもずっと影響力があるのだなと思いました。
塾に通ってないので他の方の意見やアドバイスを聞けない事が残念です。
おわりに
学校の先生から「志望校を下げるように」と言われないためには三者面談の前にある程度安定して志望校合格するような成績をとっていなければなりません。
きっと、男子にありがちな部活引退から猛スピードで成績を上げていく派の子達は先生の反対を押し切って受験する子もいるでしょうね。
受験までまだまだ伸びシロがあるかないか、誰が一番わかっているものなのでしょうかね。
私的には長男は苦手科目をある程度克服した今、他の教科の勉強にも力を入れられるようになったのでもう少し伸びる気がしてるのですが・・・
でも、親子で話し合って「やはりすべり止めは確実に合格できる所にしよう」という事になりました。(模試の結果が良いと、また悩みそうですが)
スタートが遅かった長男ですが本命は公立なので、3月の本番まではずっと上り調子でいってほしいと思っています。
っていうか、12月の三者面談で「公立の志望校を下げたほうが良い」と言われたら辛いですね。
2週間後がこわいです💦
最終的に私立A高校を受験し、合格しました!