こんにちは。しゅふまるこです。
8月もあっという間に半分が過ぎてしまいましたね。
皆さん夏休みどうお過ごしですか?
夏休みといえば、我が家の長女は8月が誕生月なんです。
早いもので10歳になりました。
10歳の彼女がリクエストした誕生日プレゼント。
それは「カメラ」でした。
今日は子供にカメラを持たせることのメリットとデメリットについて書きたいと思います。
スポンサーリンク
我が家では長男は11歳、長女は10歳の誕生日にカメラをプレゼントしました。
最近ではスマホで高画質な写真が撮れるので、写真を撮る事は珍しい事ではないですよね。
我が家でもそうです。
ですが、我が家は人物の写真はそれほど沢山は撮りません。
何故なら、旦那が写真に写りたがらない人なので「ハイ皆集まって~!写真撮るよ~!」なんてことは我が家にはめったにありません。
ではなぜそんな我が家がよく写真を撮るのか。
写真を撮り始めたきっかけは「子供の作品」を画像に残すため。
写真は長男の折り紙作品「シロクマ」です。
長男は手先が器用な為、作品作りがとても上手です。
そんな作品を写真に残しておきたくて写真を撮るようになりました。
長男の折り紙の作品についてはこちらのページに少しだけ載せています。
そして、さらに私が子育ての備忘録としてブログを始めた事もあり、(4年ほど前から)子供達よりも子供の作品、料理、庭の花など自分が良いと思った物、ブログで伝えたいと思った物をどんどん写真にとるようになりました。
すると、後から写真を見返してみてとっても楽しいことに気が付きました。
人物や景色だけを撮っていた時よりもずっと色々な事を思い出すことが出来るのです。
例えば旅行に行ったらその旅行で買ったお土産まで全部写真撮影します。
そんな私の姿を見てなのか、子供達も同じようなことをしたがるようになりました。
そして、長男の11歳の誕生日にカメラをプレゼントしたのです。
スポンサーリンク
子供にカメラを与えるメリットとデメリット
メリットとデメリットなんて書いてますが、正直デメリットはあまり感じていません。
しかし、これから購入する方もいらっしゃるかもしれないのであえて書いてみます。
メリットは
- 物作りをする上でモチベーションがアップする
- 自分が興味がないお出掛けでもアンテナをはっていられる
- 美的センスが養われる
- 自分のカメラなので好きに触れる。よってカメラの機能に詳しくなる
デメリットは
- 写真撮影ばかりで良い物を裸眼でしっかりとみようとしない。
- 子供に与えるには高価すぎる?
圧倒的にメリットの方が多いですね。
すいません。
でも、実際子供の撮影能力って半端ないです。
遠慮ってもんがないので、親が2.3枚撮っている間に10枚以上撮ってたりします。
特に良かったと思っているのが旅行です。
カメラを与える前は、車の中なんてつまらなそうに景色を観ているだけだったのに、カメラを与えてからは車の中でも常にシャッターチャンスを狙っています。
旅行中長男はは300枚くらい写真を撮っていました。
この間の旅行は初めて上野動物園に行ったので、撮影が楽しくて仕方が無いようでした。
そんな長男をみて、長女もカメラが欲しくなったのだと思います。
デメリットに関しては、既述したとおりですね。
良い物を裸眼でしっかりと観ないことによる弊害がないとは思いません。
ですが、フィルターを通して色々な物を観ているので私はそれはあまり気にしなくていいかなと思っています。
そしてデジカメの金額ですが
我が家が選んだのはこちら
|
ちょっと高めかもしれませんが、今更子供用のカメラを買っても仕方ないし、中学校卒業までスマホを持たなくても撮影を楽しむことができます。
(我が家では中学時代はスマホを与えないつもり)
長男も同じ機種の物を買いました。
まとめ
自分専用のカメラを持つと子供は色々な物を撮影します。
それは大人の私たちから見れば「何でもない風景」なのかもしれません。
しかし子供時代に「素敵だな、写真に残したいな」と思った写真を残せることは素晴らしい事だと思います。
小学校高学年になったら子供にカメラのプレゼント。
お勧めです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったらまた遊びに来て下さい。