昨日の「ウワサの保護者会」が「ゲーム時間を減らそう」というテーマだったので見てみました。
ゲーム時間については悩んでいる親も多いのではないでしょうか。
我が家も長男がなかなかゲームを終える事が出来ず、大変でした。
ピークは4年生くらいでしょうか?
今は違うものにハマっているので少し安心ですが、我が家の子供達とゲームの付き合い方について書いてみたいと思います。
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「ゲーム時間を減らそう大作戦」番組内容
ゲーム時間を守れるご家庭と守れないご家庭を比べ、違いをみてみると
「成功している家庭は子どもに寄り添いながら上手くリードしているようです。さらに、ペナルティをはっきりさせ約束を破ったらどうなるかをしっかり教えている」
という事がわかりました。
一番怖いのはゲーム依存症になってしまうこと。
ゲーム依存症とは、「長時間ゲームをしないとイライラして不機嫌になる」「何もしなくなる」などの特異な症状がでることです。
さらに「成績が落ちる」「学校へ行けなくなる」「親子関係が悪くなる」といった問題が出てくるそうです。
尾木ママも専門家も、ゲーム時間が長くてやめられない子どもには「家族が本気で心配していることを伝える事が大切。親が本気で心配する事ができれば、変われるはず」とおっしゃっています。
番組ではゲーム時間をおき変えることが出来る「熱中できること、楽しいこと」を見つける事が大切」と言っています。
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長男の場合ゲームを与える前の遊びが大きかった
思えば数年前、長男の友達がゲームにハマり始めた頃、ゲームを持たせるべきかどうか本当に迷いました。
長男の友達は第一子が多く、私の知り合いはだいたい年中の終わりころから年長くらいにゲームを購入していたように思います。
ちなみにこれは第一子に限ったことで、二人目、三人目の子供はすでに幼稚園入園前からゲームを持っている子もいます。(当然ですね)
年中、年長くらいで買い与えたご家庭の流れとしては、子供がクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントに戦隊モノの玩具を欲しがらなくなり、その後ゲームをプレゼントするという流れでした。
長男は、戦隊ものよりもの「モノづくり系の玩具」にハマっていたので幼稚園時代にゲームを欲しがることはありませんでした。
ちなみに幼稚園時代の彼の遊びは
プラレール2歳~年中
レゴ(年中~現在)
折り紙(年中~現在)
ちなみに現在の折り紙作品です。
折り紙遊びについて書いた記事です。
紙粘土(年長~2年生)
アイロンビーズ(年長~2年生)
牛乳パックの玩具(年長~2年生)
ほとんど物作りですね。
こんな感じですからとりあえず幼稚園時代に「ゲームが欲しい」とは言いませんでした。
そして、小学校入学して1年生、2年生の半ばくらいまでは同じ遊びが好きなお友達が1人いたお蔭で楽しく過ごすことが出来たと思います。
しかし、さすがに2年生半ばにもなる男の子の間ではゲームの話題も増えて来て、小学校2年生のクリスマスでとうとう購入という流れになりました。
ゲームを買った時はちょっと怖かったのですが、それまでの遊びがあったお蔭で一日に何時間もやるという事はなかったです。
ウワサの保護者会で提案されていた、ゲーム時間を楽しい事、熱中できる事に置き換えるという事。
そうは言っても、幼少時代に早くから与えられた子供はやはりゲームに熱中しやすくなるのではないかと思います。
ゲームを与える前に、沢山の面白い事を教えておくというのが良いと思いました。
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そんな長男でもゲームに夢中になった時があった
長男が4年生から5年生にかけて夢中になったゲームがあります。
それがマリオメーカーというソフト
このソフトでゲームの映像と音楽を一緒に作る事にハマってしまいました。
もともとクリーターという性分ですから仕方ないです。はい。
このソフトの時は一日2時間はやっていたかもしれません。
その時の時間管理は結構大変でした。
時間もなかなか守れなかったと思います。
しかし親も、このソフトに関してはあまりゲームとは思わずに見てあげることにしました。
その後、そんなにゲームを作るのが楽しいのなら・・・という事で
プログラミングのスクラッチを始める事になるのです。
現在はゲームの時間は全くない日もあり、プログラミングの方が楽しいようです。
まとめ
長男のようなタイプは最初にゲームを与えなくて良かったと思っています。
どのようなタイプかというと「ハマりやすい」タイプです。
幼少の頃に色々やっていたからこそゲームと上手に付き合えていると思いますが、他の遊びをさせないままにゲームを与えていたら結構大変な事になってしまったと思います。
まだお子さんが小さいならば、ゲームを与える前に色々な遊びに夢中になる事を体験させるというのもいいかもしれませんよ。