先週火曜日、長女の持病である側弯症の定期検診に行ってきました。
前の検診は5月だったので約5ヶ月ぶりの検診となります。
長女は今年の5月から本格的にコルセットを付けています。
そして治療の体操を毎日やっています。
コルセットは1日中付けていて、外すのは体育の時間と木型治療や体操をする時だけです。
ちなみにですが大学病院の先生は長女が体操をやってることは知りません。
家で木型治療をしている事もしりません。
大学病院の先生は基本的に、側弯症が良くなることはないという判断の下で診てくださってます。
ようするに大学病院での検診は、側弯症の悪化が進んでないかどうかを診るだけの検診です。
経過をみながら手術が必要な場合は手術を進められることになります。
もちろん手術するかどうかを決めるのは自分です。
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私と長女の意見は側弯症が少しでも良くなるように体操や木型治療を数年間やってみて、それでもよくならなかった場合は手術をと考えています。
大学病院では側弯症改善のための体操の指導などは一切してくれないので、自分達で治療方法を探すしかありません。
そして私たちは一冊の本に出会いました。
それがこちらの本です。
体操や木型治療など、参考にしているます。
↓
この本を読んでから、手術をしないで体操と木型治療で少しでも改善する事を信じてがんばってみようということになりました。
そして木型治療と体操を毎日続けて5ヶ月経ちました。
検診の結果はどうだったでしょうか。
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結果は
腰椎コブ角45度→42度。
なんと、3度改善してました!!
身長はすこーし伸びて151㎝です。
たった3度ですが嬉しいです。
中3の夏に初めて側弯症と診断されてからこの本を読んで、側弯症体操を始めました。
その時の事はこちら↓
http://側弯症(そくわんしょう)について書く事にしました
中3の8月~3月までは受験で忙しかったためまずは独自で体操を続け、受験が終わった3月に都内の治療院を初めて受診しました。
都内の先生の指示でコルセットを作ってもらい、5月から毎日装着しています。
高校3年間はほぼ24時間コルセットを付けなければなりません。
あと2年半でどこまで良くなるかわかりませんが、親子で体操をがんばっていきたいと思います。
次の検診は3月です。
長女の側弯症が少しでも良くなるよう、親子でがんばります😊