こんにちは。しゅふまるこです。
今日、PTAのお仕事で高橋克実さんの講演を聴いてきました。
なんでPTAで!?
って感じですが、なかなか面白いお話でした。
高橋克実さんは子どもの頃、ドラマやテレビ番組が大好きだったそうです。
それで俳優を目指して上京したそうです。
その話を聞いて、ふと自分の青春時代を思い出しました。
そういえば私も小さい頃からテレビが大好きでした。
目次
- お笑い番組のADのスタッフさんの笑い声が好きだった
- 編集も好きでした
- 高校3年生の時、専門学校に行きたいと親に言った
- 短大で放送について学びましたがほとんど実技はなし
- 内定をもらえたが自信がなくて入社できなかった
- 自分に自信がないとチャンスがきても逃がしてしまう
- 最後に
お笑い番組のADのスタッフさんの笑い声が好きだった
私が特に好きだったのは、フジテレビ系列で放送されていた「とんねるずの皆さんのおかげです」という番組です。
番組の中で、聞こえる番組スタッフさんの笑い声が大好きでした。
とんねるずさんと番組スタッフさんが一緒に番組を作る一体感が伝わってきて、「私もあの場所に行きたい!」と思ったものです。
編集も好きでした
テープの編集が大好きでした。
私が高校生の時に、尾崎豊さんが亡くなりました。
私は尾崎豊さんが大好きだったので、片っ端から尾崎豊さんが出ている番組を録画してそれを綺麗につないで一本のテープを作りました。
今思えば、そういう作業が好きだったのだと思います。
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高校3年生の時、専門学校に行きたいと親に言った
高校3年生の時に、「将来テレビに関係する仕事をしたいので音響が学べる専門学校に行きたい」と親に言いました。
すると、母に「専門学校は駄目。短大にしなさい」と言われました。
その理由はこうです。
「将来結婚する時に、少しでも学歴があった方が良い。
専門学校よりも短大の方が聞こえが良い。」
ですって!
へーんなの!!
何度か親にお願いしましたが、結果はNo!
短大で、そういった事を学べる学校を勧められました。
短大で放送について学びましたがほとんど実技はなし
結局母が勧めた短大で情報や放送について学びましたが実技の講習は全然なし。
実技を身につけたかったので短大は私にとっては意味のないものになってしまいました。
でも、あのとき出会えた友達は一生の宝なので違う意味で収穫は沢山ありました。
内定をもらえたが自信がなくて入社できなかった
私が就職活動をしていた時は就職氷河期でした。
お友達でも正社員内定をもらえた子は半分くらいだったでしょうか。
テレビ関係に就職した友達は周りにはいなかったです。
私が内定をもらえたのは、TBSの下請け会社でした。
私は3ヶ月くらいアルバイトでやってみて、続きそうだと思ったら正社員にするという条件で内定をもらいました。
でもね・・・
短大ではカメラワークとか、編集作業とか、ほとんど実技的なことは学んでいないわけですよ。
専門学校の人のほうが全然出来るんです。
集団面接で専門的な言葉で話ができる専門学校の方を見て、自信がなくなってしまいました。
そして結局内定を断ってしまったのです。
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自分に自信がないとチャンスがきても逃がしてしまう
「あのとき、自分に自信さえあったら頑張ってテレビの世界に飛び込むことができたんじゃないか」とよく思います。
専門学校で、カメラワークとか照明とか編集とかちゃんと技術を身につけていたら少しは自信を持って憧れの世界に足を踏み入れることができたんじゃないかと思うのです。
(言い訳なんですけどね(^_^;)
最後に
高橋克実さんの講演を聴いて、自分の子ども時代を思い出しました。
あの時自分の好きなことに挑戦していたら、今とは全く違う人生を送ってい気がします。
今日はふとそんな事を思いました。
チャンスがきたら、いつでも挑戦できるように好きなことを頑張ろうと思いました。