こんにちは。しゅふまるこです。
小学校6年生の長女が初めてピアノ伴奏のオーディションに参加しました。
曲はbelieve(ビリーブ)という有名な合唱曲です。
まさか、初めて受ける伴奏のオーディションが全校生徒で歌うbelieveだという事にびっくりしました。
この曲は色々な所でよく歌われるので弾いてみたかったのかもしれませんね~!
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ビリーブについて
believe(ビリーブ)という曲はNHK「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマとして、1998年に発表された歌曲です。
後に合唱曲として編曲され、現在は卒業ソング・卒業式の歌として、小中学校の卒業シーズン等に歌われることが多いです。
「たとえば君が傷ついて~♪」ってやつです。
卒業ソングどころか、私の周りではピアノの発表会やオーケストラの演奏会の最後にもよく演奏されます。
旋律が美しく、私もいつも聴いていると胸が熱くなります。
初めてのオーディション
オーディションまで2週間という時間を頂きました。
しかし長女はその間に修学旅行があったり、部活が忙しかったりでなかなかピアノを練習する時間を確保できませんでした。
そしてさらにいざ弾いてみると、長女は手が小さいのでオクターブに手が届かない事が判明💦
何とかペダルを使って曲らしくできたものの、ペダルの使い方にも苦労しました。
オーディションに参加したのは4人でした。
そのうち選ばれるのは2名です。(一人は補欠)
立候補した4人のうち1人は辞退したそうです。
残りの3人のうち、1人は以前補欠に選ばれた子でした。
長女は「補欠」狙いでいったのですが・・・
結果は落選でした(T_T)
親としては「少ない時間でよくここまで仕上げたな」と思っていましたが、やはり圧倒的に練習時間が少なかったように思います。
本番は1週間後なので、ちょっと無理があったかな・・・
長女は泣いて帰ってきました。
やはり悔しかったんですね・・・💦
時間がない中、よく頑張った!
と言いたい所ですが、やはり練習時間が圧倒的に少なかったので当然と言えば当然です。
去年ご近所で同じようにビリーブの伴奏オーディションに参加したお子さんがいらっしゃるのですが、その子はもう相当練習していました。
外にピアノの音が聞こえてくるのでわかるんですよね。
お休みの日はそれこそ朝も昼も夜も練習してましたもの。
その音色から熱意が伝わってきました。
そしてやっぱり上手!弾けば弾くほど上手になる!(当たり前ですが)
その演奏を聞いている時から、「伴奏に選ばれるようになるにはこれほど弾き込まないとダメだろうな」と思っていました。
長女に足りなかったのは「弾き込む事」でした。
今回は時間がなかったのでそこまでいかなかったんですね・・・
選ばれてから本番までの日数も少なかったので仕方ないですね💦
でもね、やはり初見ですぐに弾けるって凄いなぁと思いました!
※初見とは初めて見た楽譜をその場で読んで演奏する事です。
長男や次男はいつも耳で覚えてしまっていつまでたっても早く音符が読めないので・・・
せっかくピアノを習っていても、譜読みが遅いのです。
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家族で演奏
伴奏に選ばれなかったのは残念でしたが、とても素敵な演奏を聞くことができました。
それは長男と長女の合奏です。
ビリーブはトロンボーンをやっている長男もすぐに演奏することができる曲です。
長女のピアノ伴奏に合わせて長男がトロンボーンでメロディを吹いてくれました。
それがもの凄く素敵で良かったです。(親バカですが💦)
トロンボーンの音色って優しく吹くととても素敵な音色なんですよ~!!
もちろんしっかりした伴奏があるからこそメロディが生きてくるわけで・・・
よくぞここまでピアノが上手になってくれた、長女よ。
そして家族で音を合わせられるという事が何よりとても嬉しかったです。
おわりに
長女は今回のオーディションで伴奏には選ばれませんでしたがとても良い経験が出来たと思います。
長女は年中からピアノを習い始めましたが、今まで伴奏に立候補した事がありませんでした。
初めて自分から手をあげたのです。
まずはその事に拍手です!!
挑戦できたのは、吹奏楽部の中で仲間から少しずつ認められてきた事が大きいような気がします。
「クラリネットの上達が早い」という事がピアノを含め、音楽全体の自信に繋がったのではないかと思うのです。
長女は、小学生のうちにオーディションに参加できてとても良かったと思っています。
中学生になったら合唱祭がありますし、その時にまた是非挑戦してもらいたいと思っています。
長女よ、忙しい中、よくピアノ伴奏に挑戦したね!
えらかったよ~!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね!
その後、3度目の正直で伴奏に選ばれました。