こんにちは。13歳・11歳・8歳の子どもが3人おります、しゅふまるこです。
10連休2日目、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家のGW2日目は、ピアノの発表会でした。
発表会に出たのは11歳の長女と8歳の次男です。
それから13歳の長男も別で、ちょっとしたコンサートに出場しました。
長男のコンサートも見たかったけれど、演奏時間がほぼ同じ時間でしたので、
今回は長女と次男のピアノの発表会を優先して見る事にしました。
ちなみに長男は、明日も演奏会があるのでそちらを見に行こうと思います。
ピアノの発表会はなんと言っても1年半に1度です!
2人は朝からとっても緊張していましたが、
何とか無事に発表会を終える事ができました。
2人ともほとんどノーミスでした。
音の強弱も上手に表現できていたし、テンポも一定で安定してました。
指もよく動いていました。
練習の成果がとてもよく出ていたと思います。
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ピアノの進み具合は遅いがマイペースで良いと思う
ところで、我が家の子ども達のピアノの進み具合ははっきり言って遅いです。
特に次男。
次男は練習していなくて、合格が貰えない日も沢山あります。
それでも曲を最後まで弾けるようになってくると、とても楽しそうにピアノを弾きます。
だから、ピアノが好きか嫌いかといったら好きだと思います。
でも、新しい曲に入る時は少し面倒くさい・・・
といったところなんだと思います。
私の小さい頃がそうでした。
嫌いではないけれど、練習が面倒くさい・・・
そして叱られる・・・
ピアノが嫌いになる
という悪循環でした。
次男には同じ思いをさせたくありません。
ですので、あまりうるさいことを言わずにのびのびとマイペースで練習させてあげようと思っています。
しかし、面倒くさく感じている時は、付き添ってあげなければいけませんね。
そうして、発表会前はさすがに私もうるさくアドバイスしました。
そうしましたら、アドバイスを嫌がること無く、
最後の1ヶ月でめきめき上手になりました。
のびのびと練習させつつも、たまには助言してやらなければいけないのだなぁと感じました。
基本的には無理せずマイペースで良いと思ってますが、これからはもう少しピアノの練習を見てあげようと思いました。
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ピアノは音楽の基本。そのくらいの気持ちでいます
ここからは私の音楽に対する個人的な考えを書きたいと思います。
私がどうして子ども達にピアノを習わせているか・・・
と申しますと、この先どんな楽器をやるにしても、ピアノを習っていると何かと役に立つ事があると思うからです。
ピアノが上達することだけが目的なのではなく、他の楽器を始める上でも、ピアノをやっている方が有利だと思うのです。
実際、長男がトロンボーンを始めた時、ピアノをやっていたお陰で最初から音符や記号がわかり、スムーズにトロンボーンを始める事ができました。
作曲家の名前もよく知っているので話も通じます。
長女がクラリネットを始めた時も同じでした。
楽譜が読めるので、人よりもずっと早く上達しました。
ピアノに対してはそのように考えているので、たとえ進みが遅くてもあまりうるさくは言わないようにしています。
ようするに、我が家の場合は他の楽器をやらせる事を前提に考えているのです。
おわりに
ピアノだけで考えていると、進みが遅い場合、親としては少しイライラしてしまうかもしれません。
でも、たとえ進みが遅くても音楽を楽しむ気持ちの方を大切にしてあげたいと思っています。
いつか、自分に合う音楽や楽器に出会ったとき、ピアノをやっていた事が役に立つと思っています。
そんな気持ちで子ども達を見守っています。
そうしましたら、思いのほか長女のピアノが凄く上達しました。
長女の練習にはほとんど口を出したことがありません。
のびのびとマイペースでやらせた事が良かったのかな・・・
今日はピアノの発表会で、長女と次男の成長をとても感じました。
コツコツと努力していること、凄いと思います!
明日はまたまた長男の演奏会があります。。
明日の長男の演奏は私達をどんな気持ちにさせてくれるのでしょうか。
ドキドキワクワクしています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
また、遊びに来てくださいね!