こんにちは、しゅふまるこです。
子どもの部活の事です。
中2の長女は吹奏楽部に入っているのですが、今は大会前という事で練習時間が増え、忙しくなってきました。
去年は大会自体が中止だったので、この感じは久しぶりですね。
そして長女にとっては初めての大会。
緊張すると思いますが、全力で頑張ってほしいです。
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で、その部活の練習の事なんですが、
長女は部活の他に、違う楽団にも所属しています。
なのでどうしても練習日時が部活と重なってしまうことがあるのです。
個人レッスンの時間が部活と重なる時は早退とか遅刻で何とかなりますが、合奏練習が重なるとなるとどちらかを休まなければなりません。
でも今は大会前であり、演奏会前なので、何とか遅刻してでも楽団の練習に行きたいと考えてました。
そして先日、長女がいつものように
「〇日は部活の練習の合間に2時間ほど抜け出して個別のレッスンを受けにいかせてください」
とお願いしたら、
「大会前だから駄目」
と言われました。
その次の週は合奏の練習時間が重なっていたので、
「〇日は1時間だけ早く帰らせてください」
とお願いしたらまたまた
「駄目」
と言われました。
塾や家の用事で休む子も沢山いるのに、なんでうちの娘だけ駄目なん?
先生も大会前で気が張っているのでしょうが、こちらも精一杯時間調整しているのでそこは何とか許していただきたい・・・
と思ってモヤモヤしていたら・・・
翌日・・・
先生の方から長女に
楽団の定期演奏会はいつなの?
と聞いてくれまして、
〇月〇日です。
と答えたら
そっちも演奏会が近いんだね。
練習、1時間抜けてレッスン受けてきなさい。
と言っていただきました。
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先生は音楽を愛している方なので、楽団のレッスンに参加しているからこそ長女の技術が上がっている事もわかっていると思います。
部活では主に合奏の指導だけで、各楽器ごとの先生がいるわけではないので・・・
「駄目と言われた」
と聞いた時は私も逆上しましたが、(笑)
何となく最終的には冷静な判断をしてくれるのでは?
と思っていました。
こちらが何とか両方の練習に参加できるようにと努力している事が先生に伝われば、大体の先生は理解してくださいます。
それが、
「部活があるんだから仕方ないでしょ」
という意識や姿勢でいる場合はやはりどちらからも良い印象は受けないのではないかと思うのです。
長男の時も部活と楽団の両立で相当悩みましたが最終的にはどちらの先生からも必要とされ、やりきって本当に良かったと思っています。
楽団の先生には「中1の7月までには部活をとるか楽団をとるか決めてくれ」とまで言われましたが、中2の夏頃には
「すごく上達しましたね。これからが楽しみです。これからもよろしくお願いします。」とメールを頂いたときは心底嬉しかったのを覚えています。
幸いにして長女の楽団のパートの先生は「部活と楽団の両立大歓迎」という感じの先生なので、中学時代は忙しく、休みがちになるのは仕方が無いと理解してくれています。
というわけで、私も長く子供達の両立を見守っていますので、だんだんコツがわかってきました。
先生には「部活も楽団も、どちらも一生懸命やっている」という事を理解してもらえるようにする事が大切。
その為には何と言っても楽器の技術の向上。
そして、先生も人間なので逆上する事もある。
しかし、時間が経てばだいたいは冷静な判断をしてくれる。
という事です。
数年前は先生のお言葉に振り回されて落ち込む日が多かったのですが、最近は何を言われても動じなくなりました。
部活と習い事の両立は大変ですが、学ぶ事も多いと感じています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。