しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

ヤマハのカスタムクラリネットを購入しました。【SEとCSの違い】

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こんにちは。ブログ主のしゅふまるこです。
我が家の小学校6年生の長女は吹奏楽部に入っています。
入部してまだ1年経ってませんが、4月に長女のクラリネットを購入しました。
どんなクラリネットを購入したのかブログに書いてなかったので備忘録として書いておきたいと思います!

 

 

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部活に入部して9ヶ月で楽器購入を決意

 

長女は現在小学校6年生。
5年生の7月に小学校の吹奏楽部に入部しました。
入部してから約9ヶ月間、学校のクラリネットで演奏していましたがいつ見ても苦しそうにクラリネットを吹いていました。

学校のクラリネットはとても古いので音が出にくいようです。
と言うことで、中学校に入学する前にはマイ楽器を購入しようと決めていました。

ちなみにクラリネットが上手なお子さんのママさんからも
「学校の楽器は古くて良い音が出ないから絶対に楽器を購入した方が上手になるよ。」
とアドバイスをしてもらっていました。

楽器購入に関してはその先も吹奏楽部に入り、同じ楽器を演奏したいという気持ちが固まればいつ購入しても良いかなと思っていました。

(小学校の時に購入して中学校で吹奏楽部に入らなかった子もいます。)

我が家の場合は兄も吹奏楽部ですし、家族皆が音楽好きなので「心変わりはしないんじゃないかなぁ」と判断しました。

 

購入したクラリネット

 

ヤマハに行って何本かのクラリネットを試奏させてもらいました。

4本のクラリネットを試奏させてもらい、最後に残ったのは2つ。

ヤマハのカスタムクラリネットのSEとCSです。

 

見た目もお値段もそんなに変わりませんが、一番の違いは管内の「内径」です。

SE系はマウスピース側とベル側は内径が大きくなっています。

CS系はSE系の内径と比べるとマウスピース側もベル側も狭い内径になっています。

管体の容積がSEに比べると小さいのです。

 

ヤマハのパンフレットに分かりやすい内径の図がのっていました。

左(青)がSEで右(赤)がCSです。


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SE系は深くてあたたかい音色が、CS系はクリアで華やかな音色がします。

SEシリーズはアンサンブルや伴奏向きのクラリネットで、CSシリーズはソロ、独奏向きのクラリネットといわれているようです。

 

ヤマハのスタッフさんに小学生はまだ身体が小さいので内径が大きいSE系のほうが音が出やすいのではないかと言われましたが、試奏してみるとCSの方が吹きやすいと言うことでCSシリーズの方にしました。

(1度試奏して、一週間後にCSかSEかわからない状態で吹いてみてもCSの方が良いと言いましたので)

「娘の息の入れ方がCS系のほうが合っているのではないか」と言われました。

 

 

お値段は30万円以上と我が家にとってとても高額だったのですが、長男のトロンボーンもそのくらいのお値段のものを購入しました。

(費用は子どもが生まれる前から貯めている楽器貯金から出しました💦)

トロンボーンもトランペットもクラリネットも先生方に聞いてみると、最終的には30万円以上の楽器を勧められます。

(トランペットは次男がやりたいそうです)

ですので我が家は最初からその値段の楽器を買うことにしています。

その代わり、親が買ってあげるのは1人1回だけです。

 

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おわりに

 

とうとう長女のクラリネットを購入しました。

クラリネットは楽器の他に細かな備品も沢山買わなければならず、結構な出費になりました。

消耗品のリード代もバカになりません💦

でも、買って後悔はありません。

何より本人のやる気スイッチが入りました。

今までよりも、練習が楽しくなったのだと思います。

一生懸命練習して、素敵な音色を奏でてほしいと思います。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね!