しゅふまるこ

子どもが3人おります。子育てをとおして毎日の小さな気付きを書いていてます。

数をこなせば苦手な事も克服できる

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こんにちは。しゅふまるこです。

この週末は中学2年生の息子の吹奏楽コンクール支部大会&オーケストラの演奏会でした。

支部大会は見に行けませんでしたが、オーケストラの演奏会を見て子どもの成長を感じる事ができました。

彼は今、学校でもオーケストラでも素晴らしい仲間や先生、先輩、大人達に育ててもらってるんだなぁと感じています。

 

そして、今回の演奏会を見て息子はまた一段グンと成長したなと感じました。

それは、いい意味で「肩の力が抜けた」という事です。

恐らく演奏会の場数を踏んだからなのだと思います。

 

楽しんで演奏すると、それが観客に伝わります。

しかし、ステージ上で楽しんで(リラックスして)演奏できるという事は相当な練習や経験を積まなければなかなか出来ない事です。

夏休みから彼は、相当な数のステージを踏みました。

数えただけで7月後半からステージに上がったのは5回です。

 

一応5回とも相当お客さんが入る大きなホールで演奏してますので度胸もついてきたのかなと思います。

 

 

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数をこなす事で苦手な事を克服できる

 

「ステージに上がると緊張する」っていうのは誰でも良くありますよね。

うちの息子もステージで演奏している時、ずっとその緊張感が伝わってきていました。

元々人前で何かすることはとても苦手なのです。

しかし、大きなホールで演奏する機会が増える事に、どんどん堂々と演奏できるようになってきました。

 

 

ちなみに私の姪っ子は今高校生なのですがステージ上では笑顔でピアノを演奏します。

これは彼女が小さな頃から人前で沢山ピアノを弾いてきたからです。

私の姉(ピアノ講師)は姪っ子が小さな頃から「ステージで緊張しないように」と沢山のコンクールを経験させました。

 

さらに、他の習い事でもステージでの経験を沢山積ませました。

そのお陰で彼女はステージ上で観客に全く緊張感を与えません。

いつも楽しんで演奏できるのです。(相当レベルの高い曲も)

なかなかできる事ではないと思います。

 

長男もそれと同じで「ある一定の数をこなしたのかな」と思いました。

前日が吹奏楽の大会という事もあったと思います。

そちらは「大会」なので評価されますからね。

凄い緊張感の中で演奏したのでしょうね。

その反動でオーケストラの演奏を楽しめたのかも知れません。

 

 

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支部大会の結果は

 

中学校の支部大会の結果はと言いますと・・・

残念ながら、今年も支部大会どまりでした。

全国大会には行けませんでした(T_T)

選ばれたのは今年も同じようにある県の学校が3校とも選ばれました。

 

とても悔しいですね。

来年こそ、全国に行けるように皆で頑張って欲しいです!

来年は私もお世話係として同行するつもりです。

 

おわりに

 

オーケストラの演奏会の後は高校3年生の卒団式でした。

息子はオーケストラの高校3年生の先輩方に沢山の色々な事を教えていただきました。

小学生、中学生のうちに素敵な高校生と交流がもてた事は彼にとって凄く良い事だったと思います。

この団体に入団させて、本当に良かったです。

これからは息子も様々な所で先輩としても頑張っていかなければなりません。

こういったポジションは苦手な彼ですが、これもまた、色々な場面で数をこなすことで克服できるのかなと思っています。

 

部活の方も、支部大会で負けてしまったのでこれで3年生は引退となります。

部活でも息子は3年生の先輩が大好きでした。

こちらも素敵な先輩方と一緒に演奏できた事に感謝です。

  

とりあえず7月の終わりから続いていた息子のハードスケジュールが終わりました。

後は定期テストの結果を待つのみ・・・

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね!