こんにちは、しゅふまるこです。
この間、中2の長男が初めてソロコンテストにチャレンジしました。
長男は小5から金管楽器を習っています。
今は学校の吹奏楽部にも所属しています。
楽器を習い始めてから4年目にして初めてのソロコンという事で親も子供も大変でしたが結果、金賞を受賞する事ができました!!
惜しくも上の大会に進むことはできませんでしたが、中2で金賞受賞はかなり嬉しかったようです。
私も長男の演奏をいつも聴いていますが、ぶっちゃけこの子が上手なのか、そうでもないのかよくわからなかったのです。
しかし、金賞と評価してもらえたことで少しだけ安心できました。
本人も今回の好結果で少しは自分の演奏に自信が持てたのではないかと思います。
今日はソロコン出場の記録について書きたいと思います。
選曲・録音をどうするか
長男の通う学校ではソロコンテストを受ける生徒は自分達で手配&録音をしなければなりませんでした。(予選は録音審査です。)
去年までは吹奏楽の部活の先生が相談にのってくれて、録音もしてくれたのですが今年は顧問の先生が代わったため、何もかも自分達でやらなければなりませんでした。
この時点でソロコンテストに応募する事だけでもハードルが高かったように思います。
長男の場合は部活ではなく習い事のオーケストラの方で楽器の先生に指導していただいています。
ですので選曲を相談する事ができました。
楽譜やピアノ伴奏の楽譜までもメールで送って下さり、先生には本当に感謝しかありません。
さらにはソロコンの指導も別途でお金を払わないで指導して下さりました。
録音は学校で長男が自分で録音しました。
その時に役に立ったのがこちらです。
今、見てみたら中古品しか見当たらず、もう販売されてないのかもしれません。
このハンディレコーダー、録音中、後ろで他の子供達も演奏していたそうなのですが、その音は全然録音されてませんでした。
綺麗に長男の音だけが録音できていたのです。
本当に重宝しました。専用の録音機器を持っていて良かったです。
そして、年末に見事予選通過の通知が来ました。
ピアノ伴奏の方への謝礼・封筒・渡し方
今回のソロコンテストではピアノ伴奏に合わせて曲を演奏する事になりました。
そのピアノ伴奏の先生への対応で悩んだ事は以下の通りです。
- 金額はどれくらいか?
- どんな封筒に入れたら良いのか?
- どのタイミングで渡せば良いのか?
金額に関しては、学校の先生から指示があり、言われた通りの金額を支払いました。
13,000円です。(交通費込み)
あ、ピアノの先生は学校の先生が紹介してくださいました。
高い金額ですが、とても上手な伴奏の方だったので私は満足です。
長男はオーケストラのほうでピアノ伴奏に合わせて何度か演奏したことがあるのですが、結構伴奏の方によって演奏も代わってくると思ったので・・・
今回の伴奏の方はとても安定感があり、長男に合わせてくださるのがとても上手な方でしたので安心して演奏できたと思います。
封筒はあまり大袈裟な物にせず、上品な物を選びました。
裏に親子の連名を書きました。
演奏を始める前にロビーで先生とお会いできたので、その時にお渡ししました。
演奏が終わってからだと、お会いできないかもしれないので早めにお渡ししました。
謝礼の他にちょとしたチョコレートをお渡ししました。
「家に帰ってからホッとできるように」と思って渡しました。
演奏内容
今回のソロコンテストの選曲はかなり難しい曲だったと思います。
1音1音丁寧に早く吹けるように相当練習しました。
高い音がなかなか出なくてかなり苦戦しましたが本番では何とか綺麗に音を出すことが出来ました。
でも、いまだに高い音のコツは掴めてないようです。
それでも演奏を聴いていて、「相当練習したな」という感じは伝わってきました。
表現力はまだまだだと思いますが、全体の評価としては良いのではないかと感じました。
結果発表
結果発表はステージ上で行われます。
出場者全員がステージに上がり、名前と賞状を渡されます。
金賞・銀賞・銅賞のどれかです。
金賞に選ばれた人だけは「金賞、ゴールド!」と言われます。
演奏者にとってはこの響きがたまらなく嬉しいのですよね~!!
長男は発表前はステージ上でかなり怖い顔で立ってました。
ですが自分の名前が呼ばれた後に
「金賞・ゴールド!」✨
と言われてからは、一瞬目を見開いた後、こみ上げてくる嬉しさと笑いを必死に抑えていました😊
もしかして支部大会に行けるのではないかと親子で少しだけ期待しましたが残念ながら名前は呼ばれませんでした。
上位4人が支部大会に行けるのですが、長男は5位でした😭
でも、アンサンブルコンテストでもソロコンテストでも大体は木管楽器が上位を占めて上の大会に進むなか、金管で5位、さらに金賞をいただけた事は本当によく頑張った結果なのだと思います。
おわりに
子供が楽器を始めてからというもの、部活やオーケストラの送迎、楽譜の手配、役員、先生とのメールのやりとりなど親もとても忙しいです。
でも、この
「金賞・ゴールド!」
と言われた瞬間、何もかもが喜びに代わります。
実は学校のアンサンブルコンテストでは木管はかなり好成績だったのに対して、金管は上の大会に進むことができませんでした。
でも、ソロコンテストで長男ともう1人同じ学校の金管の子が金賞を頂きました。
2人ともチームでは悔しい思いをしましたが、ソロでは挽回できて嬉しかったと思います。
この2人が今年の大会に向けて金管チームを引っ張っていけたらいいなと思いました。
そして、中3の受賞者に金賞が多い中で2人は中2です。
まだまだこれからが楽しみです!!
来年は受験があるので、中2の今、何かしら自分一人の力で賞を頂けて結果を残せて良かったと思います。
長男は学校の定期テストもある中で、よく頑張りました。
また1つ、大きく成長できた事でしょう😊
私はというと、大会の後も先生へのお礼のメールに凄く時間がかかって大変でした。
何回作成しても上達しない先生へのメール。
これが上手くなる事が私の課題ですね💦