こんにちは。しゅふまるこです。
昨日は次男を連れて近くの科学館に行ってきました。
科学館に行くのは1年ぶりくらいです。
随分と間があいてしまいました。
久しぶりに行ってみて、やはり定期的に連れて行く事が好奇心を育てるのだなと実感しました。
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近場の科学館、博物館などへは何度も通うことで勉強への効果が高まる
長男がまだ幼稚園に通う前は1週間に1回ほどのペースで近くの科学館に通っていました。
田舎の科学館なので目新しい展示物はあまりないのですが、それでも子どもの好奇心を満たすには十分すぎる程です。
平日はほとんど人がいないので、子ども3人を連れての散歩コースになっていました。
ちなみにその頃は、小学生以下の子どもは無料。その親も1人分は無料になるというシステムがありました。(現在は残念ながらなくなりました。)
広い館内にある数々の展示物を好きなだけ観てまわる事ができます。
最初は展示物を観るといってもインパクトがある物を観てまわるだけでした。
恐竜とか、竜巻を作るシステムとか・・・
そしてその頃は特に説明文など読まず、ボタンを押してまわるだけでした。
(説明文は私が読んでもほとんど聞いていなかったな・・・)
しばらくすると、テレビや図鑑で見たものが科学館にあるという事に気がつき始めました。
そして、「あの展示物が観たいなぁ」と言い出すようになりました。
実際に生活している事と科学館で展示されているものがリンクされると
子どもの中で
「!!!!!」←発見、ひらめき
が起こるようです。
そう言い出したら、またすぐに科学館に連れて行きます。
それを続けて行くうちに、長男はどんどん生活や理科が大好きになりました。
長女は恐竜が嫌いなので、科学館はあまり好きではありませんでした。
でも、植物の名前を覚えるクイズが楽しくて、そればかりしていました。
今でもたまに科学館に行くと、植物クイズは100点満点です。
昨日は次男と私と2人で行ったのですが、次男は長男・長女ほど科学館に通っていないのでちょっとドキドキしているようでした。
いつものように、変顔で自分の「はがき」を作ります。
次男はこれが好きで「科学館に行きたい」と言っています。
その後、久しぶりにプラネタリウムを観ました。
プラネタリウムは、長男も長女もあまり好きではありませんでした。
次男が一番興味を持っている感じです。
プラネタリウムでは、その日の夜9時の星空が映し出されます。
昨日は、夜9時に長女の部活の迎えに行かなければなりませんでした。
その時ふと夜空を見上げると沢山の★が・・・
次男は沢山の大人達に「あれが火星だよ」と説明していました。
科学館で勉強をした事を大人に教えていたのです。
すると、
「よく知っているね!凄いね!」
と大人達が沢山褒めてくれました。
そしてまた、科学館に行きたい!と言いました。
素晴らしい相乗効果ですね!!
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遠足の時は博士!
近くの科学館は幼稚園や小学校の遠足のコースに指定されています。
科学館に行き慣れているので、遠足の時は博士です。
ボタンの押し方もわかっているし、どうやって楽しむかもわかっているのでお友達に上手に説明する事ができます。
そうするとね、自分の中で自信がつくようです。
科学館の遠足の日は、子ども達は3人とも笑顔で「超楽しかった!」
と行って帰ってきたものです。
最後に
子ども達は科学館や博物館、植物園や美術館などが大好きです。
しかし、大きくなるに連れて行く機会がどんどん減ってきています。
美術館だったら夫婦でも行けるけど、科学館や博物館は子どもが小さい時こそ一緒に行って楽しみたい場所ですよね。
我が家は現在次男が小学2年生。
今のうちにもっと沢山科学館や博物館に連れて行きたいと思いました。